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アルスマグナ “アルスロットル”なリリイベ敢行「いろんなアルスの世界へ皆さんを連れて行きたい」

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2.5次元コスプレダンスユニット・アルスマグナ。新アルバム「アルスロットル」を完成させた彼らが、その発売前日となる12月12日東京・サンシャインシティ噴水広場にてリリース記念イベントを開催した。

メンバーの髪が逆立った衝撃のアルスロットル(=フルスロットル)全開の衝撃ビジュアルも話題の新作「アルスロットル」は、メンバーの神生アキラいわく「2017年をフルスロットルで攻めた軌跡と2018年に向けての決意を込めました! この一枚でアルスのLIVEを感じて欲しい! この曲でどーやって踊ってるの? 色んな想像をフルに掻き立てて、改めてLIVEに来てもらえたら嬉しいです!!」と語る意欲作。その発売記念として開催されたこのイベントは、同作より「全開で行こう」のパフォーマンスでスタートし、会場に駆け付けたアルスメイト(=ファン)の黄色い歓声に包まれながら、文字通りアルスロットルなアクトを展開していく。この模様はニコ生でも生中継され(この日は24時まで「アルスロットル」リリース記念特番が放送されていた)、ネット上でも熱狂的なコメントが殺到し、大きな盛り上がりを見せた。

その後、イベントは企画コーナー「全開バリバリ! アルスロットルでやってみろ!」へ。サイコロの目に書かれた、全開バリバリの無茶なお題についてアクセル全開で挑戦していくのだが、トップバッターの神生アキラは「もっと近くに来いよ……ひっぱたいてやる! 共に生きよう」と独自のプロポーズを披露。九瓏ケントは「クリスマスはおまえがいないと寂しいんだよ。だから一緒にいてくれよ……メリークリスマス」と愛の囁きを、榊原タツキはひとりだけ違う衣装でテレビ番組「FULL CHORUS 〜音楽は、フルコーラス〜」に出演してしまったことを謝罪、朴ウィトはランボルギーニのエンジン音や「どうぶつの森」で虫を捕まえるときの音、福山雅治などのモノマネを繰り広げる。そしてトリを務めた泉奏は「これはさすがに言えないけど今だから言える事」として肉好きキャラからベジタリアンになったことを暴露し、メンバーとファンを騒然とさせた。

そんなアルスマグナの新たな一面(?)を知られてテンションの上がったアルスメイトは、推しメンカラーのサイリウムやタオルを楽しげに振り回しながら、その後の「Eureka moment」「チョークスリーパーまり子先生」といった「アルスロットル」収録のキラーチューンを堪能。エンターテインメント要素全開の高速ダンスに対し、全力のコールやシンガロングで呼応する等して、その熱狂的な一体感は噴水広場を行き交う人々からも注目を集めた。

また、この日のMCで彼らは個々に「アルスロットル」の魅力や今後の展望を語り、グループ内で先生を務める九瓏ケントは「アルスマグナはどこへ行ってもアルスマグナの世界が創れる。今回のアルバムもそうですけど、いろんなアルスの世界へ皆さんを連れて行きたいと思っていますので、また来年も皆さんと一緒に思い出を作っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」と締め括った。

なお、彼らは12月15日千葉・ららぽーとTOKYO-BAY 北館1F 中央広場、17日大阪・くずはモール 南館ヒカリノモール 1F SANZEN HIROBAでもリリースイベントを開催。毎週水曜日にはTOKYO-MXにてレギュラー番組「アルスマグナ〜半熟男子の野望2〜」もオンエアされており、2018年もタツキ出演の舞台や苗場での冬季ダンス部強化合宿、パクドルのディナーショー、me can jukeの1stアルバム発売、ケントのスピンオフ企画やアルスマグナの写真集発売と、盛りだくさんの活動が予定されている。

文:平賀哲雄
撮影:杉岡祐樹

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