Seiho、注目ラッパーKID FRESINOとの共演作含む最新EPを配信リリース

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Seiho

アシッドジャズが鳴りまくっていた大阪の寿司屋の長男にして、テン年代ビート・ミュージック・シーンを代表すると目されているアーティスト/プロデューサーSeiho(セイホー)が、2017年3月にリリースしたEP「UNREAL」以来、Cashmere Cat(カシミア・キャット)、Rina Sawayamaといった海外アーティストや、JY、RIRIといった国内アーティストらへのremixワークを経て約9カ月ぶりにオリジナル作品「Purple Smoke」を12月15日より配信リリースする。

1990年代ハードテクノ〜トランスからの影響が色濃いダンス・トラック 「Purple Smoke」や、上海公演を成功させるなど海外からも注目されている話題のラッパーKID FRESINOをフィーチャリングした楽曲「Cherry Pie」など、全3曲を収録し、自身のレーベルThe Deep Land of Gray and Redからのリリースとなる。アートワークの製作はSeihoの同世代クリエイターたちによるもの。

米Pitchfork(ピッチフォーク)や米FADERなど多くの海外メディアからのアテンションを受けながら、SXSW(米オースティン)、LOW END THEORY(米ロサンゼルス)といった海外主要イベントへの出演、またFlying Lotus(フライング・ロータス)、Disclosure(ディスクロージャー)、Matthew Herbert(マシュー・ハーバート)らとのツアーや、Avec AvecとのポップデュオSugar’s Campaign(シュガーズ・キャンペーン)、そしてPUNPEE、三浦大知、矢野顕子らとの共演などで注目度が高まる中、久々のオリジナル作品リリースとなる。

また、リリース直後の12月30日にはKID FRESINOとのコラボレーションによる初フルセット・ライヴを、新音楽イベントCROSSING CARNIVALにて行う。

Seihoコメント 
警察に届けて捜索するわけにはいかない。そんなことしたら私自身が狙われる。それに盗品の可能だってある。
悩んでる時間はない、こうしてる間に誰か手に渡るかもしれない。
信用できる筋から若い探偵を雇うことにした。

彼はYouTubeのシークレットリンクを私に見せ

「この椅子の傷に見覚えはないですか?」

X. I. S. T. 

香港で偶然入ったレストランの横のテーブルに座る太った双子がつけていた時計にも書かれていた。

「これはなんですか?」

「貴方のことですよ。」

ブルジョワの悪趣味もここまできたか

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