米津玄師、YouTube 2017国内年間ランキング音楽部門1位獲得&TOP 10内に3曲ランクイン
12月17日に東京ビックサイトで開催されたYouTube FanFestにて「YouTube Rewind 国内トップトレンド音楽動画 2017」が発表された。この音楽部門で、米津玄師はTOP10内に3曲ランクイン、という快挙を達成した。さらにこのランキング1位を DAOKO×米津玄師「打上花火」で獲得した。
これは、国内トップトレンド動画とは、動画で1年間を振り返るYouTube Rewind企画として発表されたもので、2017年中にYouTubeに掲載された動画の中から、再生、共有、コメント、評価、派生動画の数など、様々な数値を元に選出されている。
元々映像作品についても大きな支持を得ている米津玄師だが、今回の発表は、自身の2017年発表の作品がそれぞれ1曲ずつ幅広いユーザーに音楽動画としても評価を得て、現在のヒットを証明している1つの結果となっている。
今回のランクイン楽曲、そのセルフカバー含めて全て収録されている最新アルバム「BOOTLEG」は2016年に発表したMV「LOSER」など人気楽曲も収録しており、その収録ミュージック・ビデオのYouTube総再生回数は12/17現在2億7,000万以上の再生回数を誇り、現在も数字は大きく広がり続けている。
アルバム「BOOTLEG」もフィジカルが出荷30万を突破し、その数字は伸び続けており、またデジタルではiTunes週間ランキングで初登場1位から6週連続TOP3内にランクインしているなど、更なる広がりを見せ続けている。
2018年には初のドラマ主題歌を担当することがすでに発表されており、更なる飛躍に期待してほしい。
米津玄師コメント
ありがとうございます。これからも良い曲を作れるように頑張りたいと思います。
YouTube Rewind 国内トップトレンド音楽動画 2017
※ランクインした3曲は以下の通り。
1位 DAOKO × 米津玄師「打上花火」MUSIC VIDEO
3位 米津玄師MV「ピースサイン」 Kenshi Yonezu / Peace Sign
7位 米津玄師MV「orion」