THEイナズマ戦隊、ニューシャトルとのコラボイベント「イナセン」で書き下ろし楽曲を初披露
結成20周年を迎えたロックバンド・THEイナズマ戦隊が、11月29日に発売した新アルバム「PUMP IT UP!」のリリースを記念して、埼玉新都市交通が運営する「ニューシャトル(伊奈線)」との“イナセン”コラボを果たし、1日限りのコラボイベントを12月16日にニューシャトル沿線各地で開催した。
イベントのオープニングセレモニーは、テレビ埼玉・FM NACK5等で活躍するパーソナリティ・山本昇が司会として参加し、ニューシャトルの制服をまとったTHEイナズマ戦隊と絶妙な掛け合いを見せ、会場を盛り上げた。
セレモニーでは、コラボヘッドマークが装着され、イナ戦の貴重な写真が車内展示された「イナセン」イベント仕様のニューシャトル車両を前にイナ戦メンバーがテープカットを行い、特別電車が車庫から出発した。
「イナセン」仕様のコラボ電車は、この日限りの特別運行がされ、このイベントのために書き下ろした楽曲「イナセン」を車内ライブで初披露し、イベントに参加した多くのイナ戦ファン、鉄道ファンとともに連続4回で同楽曲を大合唱し、至近距離でイナ戦メンバーと触れ合い、笑顔溢れる大盛り上がりのライブとなった。
また、「イナセン」イベントでは、ニューシャトル沿線各地に設置されたスタンプラリーの実施や、イナ戦メンバーの等身大パネルの設置が行われ、ニューシャトル沿線各地を多くのファンが訪れ、アーティストと鉄道という異色コラボが成功した証になっていた。
イベントのメインとして、車庫に戻った特別電車を背に、アコースティックのスペシャルライブを行った。
新アルバム「PUMP IT UP!」収録楽曲を中心に計6曲をニューシャトル車両基地内でパフォーマンスし、アンコールでは、書き下ろしの楽曲「イナセン」を改めて大合唱をして、スペシャルライブは大円団のうちに幕を閉じた。
イベントの最後には、Vo.上中丈弥の「出発進行ー!」のポーズで記念撮影を行い、笑顔のイベントは終了した。
2018年も新アルバムリリースマンワンを始め、47全県ツアー、そして念願の日比谷野外音楽堂でのワンマンライブが予定されており、結成21周年を大暴れで活躍するだろうTHEイナズマ戦隊に注目だ。
Photo by 鈴木友莉
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