笹川美和、齊藤工の長編初監督作品『blank13』主題歌「家族の風景」が最新アルバムに収録決定

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来年デビュー15周年を迎える笹川美和が昨日12月17日、京都府庁旧本館正庁(重要文化財)にて「笹川美和 concert 2017 〜古都で迎える歌い納め〜」公演を開催した。

先日の東京公演で笹川本人より、ニューアルバム「新しい世界」を来年1月31日に発売すると発表したが、本公演ではさらに嬉しいニュースを発表。

笹川は、「アルバムが全9曲収録なんですが、いま6曲のタイトルが明かされています。本日はあと3曲のタイトルを発表します。こちらはカバー曲になりまして、まず映画『blank13』の主題歌でもあるハナレグミさんの『家族の風景』、エレエファントカシマシさんの『今宵の月のように』そして、本日これから歌うJUDY AND MARYさんの『KYOTO』が収録されます。」とコメント。

客席からは歓声と拍手が響きわたり、ニューアルバムに追加収録となるJUDY AND MARYのカバー曲「KYOTO」を初披露した。

ステージは「金木犀」の弾き語りをオープニングに、アンコールラストの「今日」まで全15曲を披露。笹川美和の歌声が、満員の会場を魅了した。

今回の新たな発表により、齊藤工の長編初監督作品映画『blank13』(主演:高橋一生)主題歌の「家族の風景」が最新アルバムに収録されることが決定した。

本楽曲に齊藤工はTwitter(映画『blank13』齊藤 工と仲間たち)にて、「『blank13』は笹川さんの“家族の風景”が最後に流れるイメージで、生命線でした。ロケハン先でも笹川さんの歌声をその場で流して相応しい場所を選びました。そのくらい作品のコアになって下さっています。」とコメントしている。

また、斎藤工がDJを務めているbayfm「TAKUMIZM」の12月23日・30日放送回に笹川美和がゲスト出演することも決定している。

さらに、ニューアルバム収録曲2曲のラジオ初オンエアが決定した。アルバムのリード曲でもある大橋トリオによる軽やかで切ないポップス「紫陽花」がJ-WAVE(81.3FM)の12月20日放送「GOOD NEIGHBORS」(13:00〜16:30)で、初披露となったJUDY AND MARYのカバー曲となる「KYOTO」が、FM802の12月21日放送「FLiPLiPS」(11:00〜15:00)で初オンエアされる。

そして、“家族の風景”プロモーションビデオも公開となったので、こちらもチェックしてみよう。

『blank13』公式サイト
http://www.blank13.com/
 

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