ハイエイタス・カイヨーテのネイ・パーム、ソロ・デビュー盤をひっさげて来春来日決定

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新世代の音楽シーンを牽引するメルボルン発フューチャー・ソウル・ユニット、ハイエイタス・カイヨーテの紅一点、ネイ・パームのソロ来日公演が来年3月に決定した。東京と京都での2公演を予定している。

ハイエイタス・カイヨーテは2011年結成以来「トーク・トマホーク」「チューズ・ユア・ウェポン」の2作を発売、グラミー賞に2度ノミネートされ世界的な注目を集めている。日本へは2015年9月、2016年5月と8月の合計3回来日、ファンを増やし続けている。

ネイ・パームはシンガーであり、作曲家、ギタリスト、インスト奏者、プロデューサー、そして詩人だ。初のソロ・アルバムとなった新作「ニードル・ポー/Needle Paw」では、フューチャー・ソウル・ユニットの4人が織りなす濃密バンド・サウンドとは異なるイマジネーション溢れるインティメイトな世界を聴かせている。

ネイの書き下ろし新曲6曲とデヴィッド・ボウイやジミヘン等音楽的な影響を受けたアーティストのカバーとハイエイタス・カイヨーテのセルフ・カバーとで構成され、日本盤にはボーナス・トラックとしてサム・クック「ユー・センド・ミー」のピアノ弾き語りヴァージョンが収録されている。

現在アルバムから、新曲「ウェン・ザ・ナイフ」のミュージック・ビデオが公開中。この曲は、2016年シーズンからハイエイタス・カイヨーテがライヴで演奏している新曲で、スタジオ録音されたのはこれが初となる。
 

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