ゆず・北川悠仁×篠笛奏者・佐藤和哉、共作曲「誓いの空」で和婚を応援「結婚は最高! 周りにも勧めています」

アーティスト

ゆず・北川悠仁×篠笛奏者・佐藤和哉

結婚情報誌「ゼクシィ」が和婚の魅力を広めるために実施している「素敵な和婚の思い出を作ろう♪キャンペーン」の応援曲「誓いの空」を篠笛奏者・佐藤和哉とゆずの北川悠仁が制作。その楽曲制作秘話や結婚観についてインタビューが公開された。

アーティストとして活動してきた20年の間に何万という数の人前で歌ってきた北川。そんな北川に、結婚式での歌唱経験を聞いてみると、大体トリで自身の楽曲の歌唱をお願いされるそうで「その人の人生にとって特別な場面なので、事前にお酒も飲まず、わりといつもドキドキしています」と、失敗できないプレッシャーがあることを明かした。

中でも「栄光の架橋」をリクエストされることが多いそうで「もう何十回、何百回歌ってるかなぁ」と振り返る。その一方、「音楽はどの芸術よりもその場で人々に伝える事ができるので、歌うことで新郎新婦の門出に花を添えられたり、そこにいる人たちの喜びのムードを高めることができる。歌をやっていて良かったなと思う瞬間ですね。」と、お祝いの場だからこそ感じる音楽の良さを語った。

今年で結婚7年目を迎えた北川に「結婚はいいものですか?」と尋ねたところ、「良いと思います!最高です!」と即答。続けて佐藤も「自分の中で1つブレないものができた。なんでも話せる人が家にいることの安心感はやっぱり良いですよね。」と、二人ともに結婚の魅力を明かした。また、北川さんはご自身の結婚後は周りの人にも「結婚できるならした方が良いよ」と勧め、結婚に踏み出せない人の背中を押しているとのこと。

今回のキャンペーン応援曲である「誓いの空」は共作をしようというアイデアを元に、佐藤のアルバムに収録されていた「文と風鈴」を北川がアレンジしたところから始まったそうだ。この楽曲に対して佐藤は「妻が式場で働いていたこともあり、和装の結婚式に合う曲を選ぶことが難しいと聞いていたので、この曲でそんな現場の人たちの役に立てたら嬉しいですね」と話し、自身も和婚だった北川は「堅いイメージの和婚がこの曲を通して、ポップで広がりのあるものになっていったら良いですね。」と、結婚式の定番曲になることを想像しながら嬉しそうに話した。

最後に、これから結婚する人たちに対して、「結婚後、何か困難にぶつかった際にこの曲が初心に戻るきっかけになったり、空と共に二人の未来にあり続けてくれたら嬉しいです。」とメッセージを送った。

なお、12月5日より開始した「素敵な和婚の思い出を作ろうキャンペーン♪」の一環として、12月19日より篠笛奏者・佐藤和哉とゆずの北川悠仁のサイン入りグッズなどが当たるInstagramキャンペーンを開始している。

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