松山千春、全国ツアーが地元・北海道2DAYSで完結「100歳になっても歌い続ける」
10月18日に通算78作目となるニューシングル「初雪」と2年半ぶりとなる通算39作目となるオリジナルアルバム「愛が全て」を同時発売した松山千春が、「松山千春コンサート・ツアー2017『原風景』」のファイナル公演を12月24日と12月25日の2日間、北海道・ニトリ文化ホールで開催した。
デビューから40年以上が経った現在もコンサートを休むことなく続け、今回のツアーも10月5日の神奈川・厚木市文化会館を皮切りに全国20箇所24公演を全力で走り抜けた。
ツアー最終日の12月25日の本編は「北風の子守歌」で幕を開けた。この日のステージはクリスマスということで「Silent Night」のカヴァーと自身の「クリスマス」と続き、「銀の雨」、「季節の中で」、「恋」や10月に発売した新作から「初雪」や「淡い雪」などを歌い上げた。
デビュー曲の「旅立ち」を歌う際にはデビューまでの経緯などを話して熱唱し、「これからもフォークシンガーとして100歳になっても歌い続ける」と宣言した。
アンコールでは「長い夜」や「大空と大地の中で」などの代表的なナンバーを含む8曲を歌い上げ、約3時間にわたって19曲を歌い上げた。
2017年12月25日 セットリスト
・本編
1.北風の子守歌
2.Silent Night(カヴァー)
3.クリスマス
4.銀の雨
5.季節の中で
6おいで僕のそばに
7.恋
8.物語
~インターバル~
9.愛が全て
10.初雪
11.目覚め
12.旅立ち
13.淡い雪
・アンコール
1.長い夜
2.人生の空から
3.愛は…
4.津軽のふるさと
5.大空と大地の中で
・ダブルアンコール
1.ひとりじめ
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