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WANIMA、熊本復興ドラマ公式サイトにスペシャルインタビュー掲載

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WANIMAインタビュー

熊本県が実施している「熊本地震からの復興プロモーション」事業の第二弾、復興をテーマにしたドラマ制作プロジェクト「ともにすすむくまもと」の公式サイトで、主題歌を担当する熊本県出身バンド・WANIMAのスペシャルインタビューが掲載された。

熊本地震は、主題歌「ともに」のレコーディング前日に発生。レコーディング当日も、メンバーは熊本に飛んで帰りたい気持ちを抑え、「僕らに今出来ることは音楽や」という思いから、誕生した歌詞の一節には、故郷で震災に立ち向かう人たちへのエールが込められている。ドラマのエピソードだけでなく、メッセージ性の強い歌詞にも注目だ。

また、今回のドラマの出演者が決定。熊本県出身の高良健吾、倉科カナ、中原丈雄がドラマを盛り上げる。

WANIMAスペシャルインタビュー
ー震災が発生したときは?

「ともに」をレコーディングする前日に、震災が起きました。地元の仲間とは電話もつながらないような状態だったので、メールで状況を知らせてもらってました。本当は自分たちもすぐに熊本に駆けつけたかったんですけど、その仲間たちに「俺たちも踏ん張るけん、沢山の人に音楽ば届けてくれ」って言われて。仲間たちの想いも自分の気持ちも歌詞になりました。

ー「ともに」リリース後の反響は?
「元気が出た」「ともに生きる」って事をライブでもラジオでも、すごくたくさんの手紙やメッセージを頂きました。音楽を通じて、僕たちが皆さんを元気にする立場なのに、逆に皆さんから励まされている毎日です。WANIMAの音楽を必要としてくれてありがとう。熊本、天草から上京して、諦めず音楽を続けてきて良かった。これからも皆さんの想いや熊本の今を、音楽を通じて、全国に伝えていきたいです。

ー熊本のみんなにメッセージを
熊本の今を見て聴いて「ともに生きる」事が必要だと思いました。控えめに言って「日本で1番熊本が好き!!」18年間過ごした熊本や天草の景色は、メロディや歌詞を創る時や辛い時に今も変わらないぬくもりをくれます。ライブでも自然と熊本弁になるし、食べたくなるのは熊本の名物ばかりです!! WANIMAは全国をまわり音楽を続ける事で音楽を通じて、熊本人として復興の力になりたいと思っています。引き続き、この時代をともに生きていきます。
 

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