Beverlyがグラミー賞ノミネート中のラテン・ソング「Despacito」日本語カヴァーMV公開、タイで初の海外ロケを敢行
Beverly(ビバリー)が、「Despacito(デスパシート)」のミュージック・ビデオを解禁した。
「Despacito」は、Luis Fonsi(ルイス・フォンシ)のラテン・大ヒットソングで、ストリーミング再生回数46億超えで史上最多記録達成し、グラミー賞主要部門を含む3部門にノミネートされ、また、ミュージック・ビデオは12月26日時点でYoutube再生回数45億超え、史上最も再生されたミュージック・ビデオで世界中で話題となっているモンスター級のヒットソング。あの、ジャスティン・ビーバーもカヴァーしたことで話題の1曲だ。
南国・フィリピン生まれのBeverlyは、もともとこの楽曲のファンで、ぜひカバーしたいという想いをルイス・フォン シ側に伝え、快諾されたことから今回のカヴァーが実現した。
今回公開されたBeverlyの「Despacito」ミュージック・ビデオは、オリジナル楽曲のもつラテンの世界観を表現するために、Beverlyとしては初となる海外ロケをタイで敢行。
また、「哀愁感、センシュアル感」を最大に表現するために、南国の海辺のサンセット、南国の夜、熱帯のジャングルなど、南国のロケーションの中でセクシーに歌唱。スパニッシュギターの音と、サンセットの映像が、哀愁感のあるBeverlyの楽曲ととてもマッチしている。
今回のカヴァーに関してBeverlyは「オリジナルの「Despacito」は男性の目線でグラマラスなセクシーさを歌っていて、大好きな曲ですが、私のカヴァーは女性の目線で歌っているので、女性らしいセンシュアルな雰囲気が伝わったら嬉しいです。この歌詞に出てくるのは情熱的な女の子です。それは私の中の一部分でもあります。」とコメント。日本語詞をカミカオル、アレンジにはJazztronikの野崎良太を迎えた意欲作となっている。
Beverlyの「Despacito」は先行配信中、2日28日にはシングル「A New Day」に収録されることが決定している。