ゆずが“原点”伊勢佐木町で約20年ぶりMV撮影敢行、2018名の新メンバーと新曲「うたエール」大合唱
ゆずが1月6日、神奈川・横浜市の伊勢佐木町、イセザキ・モールにて新曲「うたエール」のミュージックビデオ撮影を2018名の“新メンバー”とともに行った。
同所は、デビュー前から路上ライブを行い、昨年ファイナルと銘打ち幕を閉じた「ゆず冬至の日ライブ」のライブ会場にも選ばれた思い入れの深い場所。その“原点”ともいえるエリアで、1998年に発表された「雨と泪」(アルバム「ゆず一家」収録)以来、およそ20年ぶりに伊勢佐木町でのMV撮影が敢行された。
この日の撮影は、「ゆず2018プロジェクト with 日本生命」の一環として募集した、2018名の“新メンバー”とともに敢行。同プロジェクトは、平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援する取り組みとして発足された企画で、ゆずとともに選手団を応援したり、歌でエールを贈る“新メンバー”を2018名募集。“ゆず2018”(ユズニーゼロイチハチ)として、サーティーフォー保土ヶ谷球場にてアーティスト写真撮影、大さん橋ホールにて合同レコーディングを行った。
新メンバーたちは、昨年末に「うたエール」の断片デモ音源を一足先に手にし、東京・大阪の2箇所でボーカル練習会を実施。レコーディング会場となった大さん橋ホールにゆずの2人が登場すると、2018名から割れんばかりの拍手が起こり、その熱量を保ったままレコーディングがスタート。ゆずとともにコーラスの掛け合いや手拍子、合唱を行い、今年最初の“ゆず2018”のチャレンジを完遂。
21年目第一弾楽曲「うたエール」とそのミュージックビデオの詳細は、追ってアナウンスされる。