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Kiroroがデビュー20周年記念スペシャルライブをGYAO!で生配信、浅田真央からサプライズお祝い動画も

アーティスト

Kiroroが1月7日、デビュー20周年記念スペシャルライブ「20年間ありがとう!〜みんなが聞きたいキロロの歌あつめました〜」を実施し、GYAO!にて生配信を行った。

Kiroroのデビュー20周年を記念した本ライブでは、演奏曲をGYAO!で配信中の20年分のミュージックビデオの視聴回数を参考に選曲したこともあり、「長い間」、「未来へ」、「Best Friend」などの代表曲はもちろん、「冬のうた」「最後のKiss」「もう少し」といった懐かしいヒット曲や1月24日リリースのアルバム「アイハベル」からの新曲「アニバーサリー」を含む全12曲を披露。

最後はスタジオに集まった30名の新成人の観覧者と共に「未来へ」を歌い、8日に成人式を迎える20歳の男女にエールを送った。

また、エンディング前にはメンバーにサプライズで浅田真央さんからの20周年お祝いコメント動画が紹介され、メンバーが驚きながらも喜ぶ場面もあった。なお、今回のライブの模様は1月23日よりアーカイブ配信される予定となっている。

©撮影:田中聖太郎写真事務所

当日を振り返って
今年で20周年ということですが、とてもこの20年が早かったですね。うち10年は子育てをしているのですが(笑)。Kiroroも40歳。20歳で沖縄から上京をしてきて、当時のことは忙しくてあまり覚えていないです(笑)。だけど(忙しいというのは)悪い意味ではなく、デビュー前でとても充実した日々を送っていたという感じです。今日はその思い出を振り返りながら演奏しています。(金城)

いまこうしてkiroroとして歌えることを感謝しています。(玉城)

成人の方に向けて
20歳の皆さん、おめでとうございます。ちょうど皆さんが生まれた20年前にデビューをしたということになるので、とても感慨深いです。(玉城)

私たちが20歳のころは、1月21日がちょうどデビューで。当時は1月15日が成人式だったのですが、その日は大雪が降ってちょうどラジオ局での収録があって、雪の中を歩いていた記憶があります。沖縄からでてきて雪にあまり慣れていなくてとても寒かったです。(金城)

子育てについて
20歳のころは子育てなんてまったくイメージできませんでした(笑)。お母さん業をしていたのでなかなか自分のことを考えられずにいました。ただ当時よりかは、自分のことより先に子育てや家庭のことがある分、悩まずに切り替えて仕事のことを考えられるようになりました。

浅田真央さんのコメントを受けて
とてもうれしかったです。年末に(TBSの「KYOKUGEN」)、浅田真央ちゃんのバックで「未来へ」を歌わせていただいのたのですが、彼女のオーラ、美しさ、清らかさに圧倒されました。
ちょうど「未来へ」をリリースしたとき、浅田真央さんのことはテレビでみていました。きっと彼女のなかでも葛藤はあったのかなと思いました。
こうして「未来へ」という曲が場所も時代も越えて、つながって思い出になっていっているのがとても驚きましたが、大変うれしく思っています。
これからは点数とかではなく、自分が楽しむような形でスケートをされるんだろうなと、テレビで今後も応援しています。

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