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笹川美和、齊藤 工監督映画『blank13』主題歌の「家族の風景」ほか2曲を先行配信

アーティスト

笹川美和、齊藤 工

デビュー15周年を迎える笹川美和が、アルバム「新しい世界」を1月31日に発売する。これに先駆けて、アルバムのリード曲でもある大橋トリオによる軽やかで切ないポップス「紫陽花」と映画『blank13』主題歌である「家族の風景」が本日1月10日より先行配信された。

また、同時に最新アルバム「新しい世界」の先行プレオーダー(予約注文)・全曲試聴がiTunesでスタートした。

アルバムは、彼女がデビュー15年目にして初めて自身で作った曲以外を歌った作品になった。

初期笹川作品のような、ポーティスヘッドを彷彿とさせるダークなアレンジが施された、安藤裕子による書き下ろし曲「melancholic」をはじめ、冨田恵一作曲、安藤裕子作詞による美しいバラード「琥珀色の涙」や、アルバムのリード曲でもある大橋トリオによる軽やかで切ないポップス「紫陽花」、孤高のシンガーソングライター浜田真理子作詞/作曲の荘厳なバラード「きぬぎぬ」、手島葵の「明日への手紙」の作者としても知られる池田綾子が作詞/作曲を手掛け、村上ゆきがピアノを演奏した「旅人」。さらに笹川本人の新曲「サンクチュアリ」も収録される。

そして、映画『blank13』の主題歌である「家族の風景」(ハナレグミのカバー)、「今宵の月のように」(エレファントカシマシのカバー)、「KYOTO」(JUDY AND MARY のカバー)と新たな息吹を注ぐカバー曲3曲も収録した全9曲。

映画『blank13』(主演:高橋一生)で長編初監督を務めた齊藤 工よりコメントが寄せられた。
 

“笹川美和”を知る人生
“笹川美和”を知らぬ人生

私は笹川美和さんの音楽に導かれるように
一本の映画を作りました
彼女の歌声から共鳴し
己の内側に広がったプラトニックな世界を反射したかったのです

“笹川美和”を知る人生
“笹川美和”を知らぬ人生

深く深く心の底まで届く歌

齊藤 工

その圧倒的な個性と歌唱が常に高く評価されている彼女の、アルバムタイトル通りの「新しい世界」が堪能でき、デビュー15周年を迎える2018年の幕開けに相応しい作品となっているに違いない。

笹川美和は、5月13日日本橋三井ホール、5月27日心斎橋JANUSにて「笹川美和 Concert 2018 〜新しい世界〜」を開催する。

なお、アルバム「新しい世界」初回封入特典として、チケット最速先行申込が封入される。先行での先着申込期間は、1月31日12:00から2月6日23:59までとなっている。

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