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アルバムコンセプトライブ「SONGS & FRIENDS」3/17初開催、シリーズ第1弾は荒井由実「ひこうき雲」

アーティスト

荒井由実「ひこうき雲」

100年後も聴き続けてほしい名盤を再現するプレミアムコンサート「PERFECT ONE presents SONGS&FRIENDS」が、3月17日 武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)にて開催することが決定した。

本イベントは、音楽プロデューサー・武部聡志が選ぶ「100年後も聴き続けてほしい名アルバム」を、その音楽のDNAを受け継ぐアーティストが1曲目から全て再現する一夜限りのコンサートとなっており、記念すべき第1回目にセレクトしたのが荒井由実1stアルバム「ひこうき雲」。

1973年11月20日の発売から45年の時を経て、ユーミンの音楽の遺伝子を受け継ぐ様々なアーティストがパフォーマンスする。荒井由実はじめ、当時のレコーディングメンバーであり今や日本ポップス界のレジェンドとなったティン・パン・アレー(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆)による演奏も。

松任谷正隆による総合演出の元、名盤「ひこうき雲」がコンサートとなって蘇る一夜、往年のファンはもちろん若い音楽ファンにも見逃せない一夜になる。
 

「PERFECT ONE presents SONGS&FRIENDS」

プロデューサー武部聡志 コメント
日本のポップスの歴史を今一度見つめ直し、僕が橋渡しの役割を担って次の世代にきちんとバトンを渡していきたい、これが今回の『SONGS&FRIENDS』のきっかけでもあり、一番の趣旨です。

ユーミンの「ひこうき雲」という作品は、アルバムという世界観をきちんと提示したという意味で、それまでのシングル中心の日本の音楽とはまったく違う文脈でできたものであり、その後の日本のポップスを決定付けたものだと思います。もしこの作品がなければ、僕は編曲家を目指さなかったでしょう。

日本のポップス史においても、そして僕個人にとっても大切な作品である「ひこうき雲」の魅力をオリジナル・アーティストが再現するだけでなく、影響を受けたアーティストや、さらにそのアーティストから影響を受けた若いアーティストまで、幅広い世代のミュージシャンが自分なりの解釈で表現する、そんな音楽によるコミュニケーションを目の当たりにできるものを目指したいと思います。