YOSHIKI出演「マツコの知らない世界」が異例の高視聴率を記録、「バラエティ番組で泣いたのが初めて」の声続出

1月9日放送のTBS系「マツコの知らない世界 新春2時間SP」に、X JAPANのYOSHIKIが登場。テレビ初共演となったマツコ・デラックスと共に、「YOSHIKIの世界」をテーマに、自身のこれまでの歴史、またX JAPANの辿ってきた道のりを振り返り、息の合ったトークを展開。番組視聴率は平均13.5%、そしてYOSHIKI登場中には最高15.9%を記録したことがわかった。

先月放送された「しゃべくり007 SP」ではYOSHIKI出演中に21.6%、また「芸能人格付けチェック」では昨年よりもさらに高い19.6%という視聴率を記録したことも記憶に新しいが、「マツコの知らない世界」でも、異例の高視聴率をたたき出した。

自身の生い立ちやロックの道に進もうと思ったきっかけ、さらにX JAPANの解散やメンバーの死、別れ、そして復活と、貴重映像と共に壮絶な歴史の数々が紹介され、“死んだHIDEとTAIJIと一緒にやっている”と語ったYOSHIKIが「Forever Love」を弾いた途端、「マツコの知らない世界でまさか泣く事になるとは思わなかった。」などとSNSは絶賛と感動のコメントで溢れた。

更に、番組放送の度に大きくなるYOSHIKIの影響により、Amazonサイトでは現在発売中のドキュメンタリー映画『WE ARE X』のDVDが、品切れ状態となるほどの事態に。目に見える形でその余波は各所に広がっている。