エビ中、よみうりランドで約1000人のファンを前に「放送部」公開収録

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私立恵比寿中学がパーソナリティを務める文化放送「私立恵比寿中学 放送部」の公開収録イベントが、昨日1月14日に東京・よみうりランド 日テレらんらんホールにて開催。約1000人のファンを前にラジオ収録が行われた。

「私立恵比寿中学 放送部」が公開収録を行うのは、今回で4回目。オープニングは真山りか、安本彩花、星名美怜がよみうりランドのマスコットキャラクター、ランドッグ(グッドくん・ラッキーちゃん)と息ぴったりの歌を披露した。

出演メンバーは公開収録では初となる私立恵比寿中学全員が集合。グループ6人体制になって初めてのイベント出演となった。

オープニングトークでは、公開収録前にメンバー全員でよみうりランドで遊んできた話を展開。ジェットコースターが苦手な柏木以外のメンバーが、よみうりランドの大型ジェットコースター「バンデット」に乗って楽しみ、その間柏木はマネージャーと2人でゴーカートに乗っていたというエピソードを披露。エビ中らしいゆるゆるとしたトークから普段の中の良さが伺えた。

放送部ではおなじみのコーナー「エビ俳句」では、エビ中メンバーが「2018年の抱負」をテーマに俳句を詠み、安本が「十八年 それいけ6人 空を飛べ」と、6人でスタートした2018年の決意を発表。

公開収録で大好評の会場にいるファン参加型のコーナー「クイズ!1000人に聞きました!」では、小林が1月から始まった主演ドラマ「また来てマチ子の、もう恋はたくさんよ」を見ている人は立ってください!という質問に、まだ見ていない観客がちらほら着席し始めると「こら!」と叱る場面もあった。

また、エビ中放送部の名物コーナーの一つ、メンバーが様々な楽曲をカバーするコーナーより、2017年に披露した中で特にインパクトの強かった曲だけを集めたベスト盤を振り返る「あの歌声喫茶をもう一度!」。色とりどりなメンバーのカバー曲を振り返り、会場のお客さんの希望が一番多かった楽曲がその場で生披露された。

アドリブドラマコーナー「私立恵比寿中学 演劇部」では、よみうりランドにジャイアンツ球場もあるということから、演劇部でおなじみの作品「ツバメの星」をお送りした。野球というテーマからは想定外のアシカ2匹の登場や、メンバー対抗の野球対決が繰り広げられ会場は大いに盛り上がった。

聞きどころたっぷりの公開収録の模様は、1月26日からオンエア予定。