スガ シカオ 全国弾き語りツアーが大盛況で開幕、新旧織り交ぜた全21曲を披露
スガ シカオが、デビュー21年目をスタートさせる全国弾き語りツアー「Hitori Sugar 2018」の初日公演を1月15日、神奈川・川崎クラブチッタで開催した。
昨年、スガ シカオはデビュー20周年イヤーの集大成となるイベント「スガフェス!」をさいたまスーパーアリーナと大阪城ホールにて開催。両イベントともにスガでしか成しえない豪華ラインナップの出演者が集結し、大盛況のうちに幕を閉じた。
また、WOWOWドラマ「プラージュ」で俳優への初挑戦、さらにはシンガポール、台湾、日本のアジア3か国を巡る初のアジアサーキットも開催。新曲「トワイライト★トワイライト」も配信リリースしたりと、盛りだくさんの周年企画を展開。
そんな周年を終え、本日よりスタートした“Hitori Sugar”はスガが一人で舞台に立ち、ギター1本で弾き語ることをコンセプトにした今回のライブシリーズ。
当然ながら川崎クラブチッタのチケットは発売直後にソールドアウト。超満員のクラブチッタのステージに姿を現したスガは、フロアの大歓声に応え、デビュー曲となる「ヒットチャートをかけぬけろ」でライブをスタートした。
2015年の開催以来、約3年ぶりのヒトリシュガーツアーの初日となったライブは、そんなデビュー曲から、お馴染みのヒットナンバー「Progress」「アシンメトリー」、そして一昨年にリリースした10thアルバム「THE LAST」収録の「アストライド」まで、新旧織り交ぜての全21曲の曲目を演奏。
さらには配信したばかりの「トワイライト★トワイライト」も披露。会場はスガのアグレッシブなパフォーマンスにオーディエンスからは終始大きな歓声が沸いた。
ツアーはこの後、全国32公演を開催。途中、デビュー記念日公演となる2月26日の東京・中野サンプラザ公演を経て、ファイナル公演となる4月19日の大阪・なんばハッチまで続いていく。
Photo by 西槇太一