四星球、「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」段ボールMV解禁
“日本一泣けるコミックバンド”四星球が、1st EP「鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.」を1月31日に発売する。このリード楽曲「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」のミュージック・ビデオが、リリースに先立ち、主要配信サイトでフルサイズ配信をスタートした。
「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」のMVは、クラウドファンディングによって制作されたもの。
大量の段ボールを使ってMVを制作しファンを喜ばせたいと意気込むギター&段ボール小道具担当のまさやん。しかし、レコード会社のプロデューサー“ヨコターのビク田氏”から、「メジャーデビューしたんだから、いつまでも段ボールでは通用しない。」と一蹴されてしまい、まさやん激昂。「ならば自分たちで“段ボールMV”の予算を集める!」と、共創・体験型プラットフォーム「WIZY(ウィジー)」とタッグを組み、前代未聞の“段ボールMVを完成させるプロジェクト”を立ち上げて完成した大作となっている。
MVではクラウドファンディングのサポーターの顔写真を貼り付けたヒト型段ボールの“観客”に向かって、段ボール製の楽器や機材を使用した四星球がライブを繰り広げていくのだが、終盤には予想外の大オチが?!ラストまでしっかりとチェックしよう。
MVは無料動画サービスのGYAO!や定額制音楽配信サービスのApple Music、ダウンロード配信サイトのiTunes Store、レコチョク、moraにて配信開始となる。
また、YouTubeでは「鋼鉄の段ボーラーまさゆき」のMV紹介に加え、EPの完全限定生産盤に付属するDVDのダイジェスト映像が公開されている。
DVDには四星球を大トリに抜擢した「OTODAMA’17〜音泉魂〜 夏フェスというボケ編」における歴史的ステージのすべてが収録されるが、本日公開された動画では、その模様がダイジェストで紹介されている。
本番前のサウンドチェックで披露した「今年出てないひとメドレー」にはじまり、2つのステージを活用した大胆な演出、大観衆のスマホ数百台を巻き込んだ大ボケ、当日出演したアーティストたちとの大合唱、そしてフェス主宰者と迎えた衝撃のラストまで、やりたい放題で見逃せないシーンの連続。
60分を越える“事件”の全貌を記録した四星球の集大成ともいえるスペシャルDVDの模様を一足先に体感することができる。