ジミ・ヘンドリックス、未発表スタジオ音源からなる新作「ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ」より「マニッシュ・ボーイ」公開

アーティスト

ジミ・ヘンドリックス

ジミ・ヘンドリックスの未発表スタジオ音源からなる、3月14日発売の新作「ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ」より、マディ・ウォーターズの名曲をアップテンポに改作した「マニッシュ・ボーイ」を公開した。

1969年4月22日、ニューヨークのレコード・プラントにて行われた「マニッシュ・ボーイ」のセッションは、ジミ・ヘンドリックス、べーシストのビリー・コックス、ドラマーのバディ・マイルスからなる、のちの“バンド・オブ・ジプシーズ”としての記念すべき初録音でもあった。

「ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ」と名付けられた3月に発売される新作は、「ヴァリーズ・オブ・ネプチューン」(2010年)、「ピープル、ヘル&エンジェルス」(2013年)に続く、未発表スタジオ音源からなるアルバムの第3弾。1968年1月~70年2月の間にスタジオ録音された収録曲13曲のうち、未発表曲は10曲。

楽曲の多くは、バンド・オブ・ジプシーズによってレコーディングされたが、ミッチ・ミッチェル(Ds)、ノエル・レディング(B)のジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのオリジナル・メンバーや、スティーヴン・スティルス、ジョニー・ウィンター、ロニー・ヤングブラッドらゲスト陣も当時のレコーディングに参加。

プロデュースは、1996年以降にリリースされているジミ・ヘンドリックスのオーディオ/ヴィジュアル商品の全てを手掛けているジェイニー・ヘンドリックス、ジョン・マクダーモット、エディ・クレイマーが手がけている。

現在iTunes Storeではアルバム「ボース・サイズ・オブ・ザ・スカイ」予約注文を受付中、予約すると先行トラック「マニッシュ・ボーイ」がダウンロードできるようになっている。
 

 

 

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