斉藤和義デビュー25周年、通算19枚目アルバム&ワンマンの詳細を一挙公開
デビュー25周年イヤーに、19枚目のオリジナルアルバムのリリースとワンマンライブツアー開催を発表している斉藤和義。本日、そのアルバムやツアーのタイトル名、また収録内容についての詳細を一挙に公開した。
3月14日にリリースされるアルバムタイトルは「Toys Blood Music」に、3月30日の埼玉・川口総合文化センターリリアを皮切りに、7月31日香川・レクザムホールでのファイナル公演まで約4ヶ月間に及ぶ全国ツアーのタイトルも「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2018 “Toys Blood Music”」に決定した。
前作「風の果てまで」からおよそ2年半振りのリリースで、通算19枚目のオリジナルアルバムとなった。
収録内容は先行配信シングル「始まりのサンセット」を含む全11曲収録で、今作においても1人多重録音にてほとんどの曲を制作。ドラムマシンとして往年の名機と言われる「LINN DRUM」や同じくリズムマシンとしての名機「Roland TR-808」やmoog等のアナログシンセサイザーをシンクロさせ、これまでは使用されてなかった機材を駆使してレコーディングが行われた。
また、藤原さくらがゲストコーラスとして参加している「Good Luck Baby」や「問題ない」、2015年に鈴木雅之へ提供した曲で、斉藤が作詞・作曲・プロデュースしたダンサブルなロックチューン「純愛」をセルフカバー収録しているなど、全体的にこれまでとは違った雰囲気の作品が完成した。
初回限定盤にはTV-CMやドラマ主題歌に書き下ろされた6曲を収録した特典DISCが付属。そして2004年に発売された「青春ブルース」以来、約14年ぶりにアナログLP盤でのリリースも決まり、25周年記念として2,500枚の限定生産で同日にリリースされる。
また、アルバムのアートワークも公開され、アルバム用に書き下ろされた斉藤本人によるイラストは実に味わい深い仕上がりとなった。
さらに、「Toys Blood Music」(VIZL-1800 / VICL-65100 / VIJL-60400)のCD及びアナログLP盤を対象期間中に予約・購入した人、全員に「斉藤和義スペシャルブックレット」をプレゼントする「Toys Blood Music」早得キャンペーンの実施も決定し、本日より受付がスタートしている。