THE BACK HORNがLINE LIVE特番を1/21配信、ミニアルバム「情景泥棒」リードトラック初公開&シェルターライブ覗き見

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THE BACK HORN

今年2018年に結成20周年を迎えるTHE BACK HORNが、1月21日にLINE LIVEで特別番組を配信する。

番組では、3月7日に発売するミニアルバム「情景泥棒」から、リードトラックとなる「Running Away」の音源を初公開し、フルサイズで配信する。そして、近年の作品を中心にバンドの歴史を振り返るミュージックビデオが約1時間に渡って配信される。

さらに、この日はベストアルバム「BEST THE BACK HORN Ⅱ」のリリースを記念して、バンド結成後に初めてワンマンライブを行ったライブハウス・下北沢SHELTERで招待制スペシャルライブを開催しており、その模様の一部が生配信される。

配信はスマートフォンで行われるため、映像の乱れなどが生じる可能性があるとのことだが、抽選で当選した220名のみが招待されるプレミアムライブの様子をリアルタイムで“覗き見”することができる。

バンドの現在を体現する新作「情景泥棒」は、インディーズ期以来となるミニアルバム。シングル、アルバムという枠には収まりきらないライブ感溢れる新曲7曲を収録する。タイトルとなっている「情景泥棒」は、松田晋二の作詞による「情景泥棒」と、その続編として菅波栄純が作詞を手掛けた「情景泥棒〜時空オデッセイ〜」からなり、新たな試みによって生まれた楽曲は、世界観と物語性がより深く表現された作品となっている。

また、ライブでの盛り上がりを想起させる新機軸のナンバー「Running Away」をリードトラックとして、ミュージックビデオも公開される予定となっている。

ジャケットのアートワークは松田晋二による絵画作品。メンバーによる作品がジャケットに用いられるのは、2006年発売の5thアルバム「太陽の中の生活」以来12年振りとなる。

初回盤特典DVDとして、17年10月21日に日比谷野外音楽堂で開催したBEST THE BACK HORN Ⅱのリリースを記念となる「KYO-MEIワンマンライブ」〜第三回夕焼け目撃者〜 のライブ映像を12曲収録。約6年振りの野音ライブは雨が降る中で行われ、収録曲のファン投票も行われたベストアルバムの楽曲を中心としたセットリストも相まって「伝説の野音」とも言われる内容となった当日の模様を大ボリュームで収録する。

タワーレコード、TSUTAYA RECORDS全国各店、Amazon.co.jpでは、「情景泥棒」の先着購入特典としてオリジナルステッカーが用意されている。

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