板野友美が撮影中に涙、写真集『Wanderer』表紙&新曲「Just as I am」アートワーク公開
2月19日に発売となる板野友美の写真集『Wanderer』表紙と、2月28日発売の10thシングル「Just as I am」のアーティスト写真とジャケット写真が一挙に公開された。
新曲「Just as I am」は、近年リリースされたダンスナンバー「OMG」や、爽やかなポップチューン「#いいね!」と作風が異なる、アコースティックな質感溢れる壮大なバラード曲。
板野自身が作詞を手掛けており、「人生の岐路に向き合ったとき、また、度々訪れる人生の選択を求められるなか、先が見えないことを選択するのは難しいけど、“自分の選択は間違いじゃない”思い描いた理想像とは違っても、“自分だけのストーリー”を生きてほしい…そんな、”今”を“自分らしく”精一杯生きる人の背中を押せるようなものになれたら嬉しいです。」とコメント。
そんな前向きな楽曲ではあるが、今作の撮影時には様々な感情が入り混じって涙が流れた瞬間もあったという。ソロデビューからの7年間を振り返り今の自分と向き合いながら、同時期に写真集と楽曲の制作に取り組んだ力作に注目だ。
また今作は、写真集と楽曲が連動したプロジェクトとなっている。これらの作品は「自分らしさ」というコンセプトを共有しており、写真集とシングルのジャケット写真、ミュージックビデオはアメリカ・ロサンゼルスにて同じロケーションで撮影された。また、「Just as I am」の発売記念イベントが東京・大阪・名古屋で開催することも決定している。
板野友美 楽曲制作へ込めた思い
今作は、記念すべき10枚目のシングルということもあり、ソロデビューをしてから7年間、デビューシングルから9作目最新シングルまでを振り返り、今の心境、今後について考え、今の自分と向き合いながら、「自分らしさを追い求める旅」をテーマに作詞を起こしました。
私も、26歳にもなり、20代後半に差し掛かったこともあり、女性にとっての年齢とはどういう意味を持つのか、どう向き合ったらいいのかを考えるようになりました。
男女共通した人生のテーマは仕事や結婚。女性には加えて、出産というテーマもあります。そういう意味では男性よりも人生の選択が増えるのではないかと思います。出産を機に、家庭に入る人、結婚をせずに、キャリアを選択する人…、様々な選択肢の中で様々な生き方があります。
人生の岐路に向き合ったとき、また、度々訪れる人生の選択を求められる中、先が見えないことを選択するのは難しいけど、“自分の選択は間違いじゃない”。思い描いた理想像とは違っても、“自分だけのストーリー”を生きてほしい…。
そんな、“今”を“自分らしく“精一杯生きる人の背中を押せるようなものになれたら嬉しいです。
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