JUJU、7thアルバム「I」全曲最速先行試聴会で新曲「東京」をサプライズ歌唱
2月21日に約2年振りとなる7枚目のオリジナルアルバム「I」を発売するJUJU。シングル「東京」のリリース日前日に約200名の一般客を集め、どこよりも早く、アルバム「I」の音源を聴くことができる最速先行試聴会を開催した。
「奇跡を望むなら…」から12年、JUJUの「歌うこと」への愛に、超大物アーティスト・プロデューサー、気鋭の若手クリエイターまでが大集結した、アルバム「I」。
1月24日発売となる新曲、映画「祈りの幕が下りる時」主題歌「東京」、小田和正プロデュース楽曲「あなたがくれたもの」、平井堅として作詞、作曲による楽曲提供は初作品である、奥底に眠る悲哀を掘り起こす名バラード「かわいそうだよね(with HITSUJI)」等、新曲6曲含む、全13曲「I」の全貌を初公開したプレミアムな一夜となった。
MCはJ-WAVEでもMCをつとめる渡辺佑(わたなべたすく)がつとめ、全13曲の楽曲が初OAされた後、ステージの幕が開き、JUJU本人がサプライズ登場。
M-1では小林武史プロデュース楽曲「いいわけ」、M-2で新曲「東京」をライブ初披露すると、沢山の観客の目に涙が。
ライブ後には公開数日で約50万再生を記録し話題となっている、JUJUも涙したという「東京」のドラマMVがスクリーンでオンエアされると、またしても観客の目には涙が、涙涙、感涙の試写会となった。
Photo by Kayoko Yamamoto
小田和正コメント
JUJUの新しいアルバムに参加させてもらいました。
10年近くのつきあいになりますがずっとカバー曲をやってもらってきたので、こうして新しい曲をはさんで向かい合うのは初めて。
培ってきたJUJUへの勝手な想いを伝え確認しながらの作業、そのすべてを受け入れ懸命に歌ってくれて、とてもステキな歌に仕上がりました。
平井堅コメント
僕は元々曲を書く事が得意じゃなくて、曲提供の依頼が来る時は生意気なのですが、基本お断りしておりまして(自信も無いし、責任も持てなので(汗))、
今回も最初はお断りしようかと思ったのですが、スナック仲間のJUJUちゃんの頼みなら一肌脱ごうと奮起し(笑)、気に入らなかったらボツにして下さいと一言添えて、ダメもとでエンヤコラと書き上げました。
美しい、切ないJUJUナンバーは既に沢山あるので、今までの彼女に無い、泥臭い、心の嗚咽の様な曲を目指したつもりです。
作者の思惑通り、いや、それ以上のやさぐれ感を漂わせ、見事に歌い切って下さったボーカリストJUJUにただただ感謝です。
7th ALBUM「I」参加アーティスト・プロデューサー
小田和正、平井堅、小林武史、亀田誠治、松尾潔、玉井健二、蔦谷好位置、UTA、DIRTY ORANGE /HIRO/MISTU・J、FAST LANE/ERIK LIDBOM/PIUS、MATS LIE SKARE SHIKATA/MARIA MARCUS、松井五郎、藤林聖子 他(敬称略)