“酸欠少女”さユり、「月と花束」MVを自身のTwitterで公開

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“酸欠少女”さユり「月と花束」ミュージック・ビデオ

本日、“酸欠少女”さユりのツイッターにて、2月28日にシングル発売される「月と花束」のミュージック・ビデオ(short ver.#1)が公開された。

「月と花束」は、デビューシングル「ミカヅキ」から自分の居場所を探し続け、その航海と軌跡を詰め込んだ“酸欠少女の存在証明”となる1stアルバム「ミカヅキの航海」の発売など楽曲リリースやライブ活動を経て、多くの酸欠世代との共鳴=自分と他者とのつながりの中で辿り着いたさユりの“今”と、アニメ「Fate/EXTRA Last Encore」のサーヴァント・セイバーの主人公ハクノへの想いと繋がりがシンクロした、さユり第2幕の始まりの歌。

ミュージック・ビデオでは、この「月と花束」の精神世界を、酸欠少女さユり、中2さゆり、20歳さゆりの“3人の酸欠少女”、それぞれのパラレルな世界がシンクロし、その精神がすれ違いながらも交錯して1つになっていく、“新たな酸欠少女の物語”として描かれている。

永遠の後悔をループする「弱さを許せる優しさを持つ」中2さゆりと、進むために強くなろうと中2さゆりから分裂した20歳さゆりの、“2人のさゆり”の精神世界が交錯とすれ違いを繰り返す表裏一体の世界。

そして、その狭間で弱さを受け入れながらも、見上げるミカヅキの世界から、目の前の世界=それでもの先に“強さ”を持って進もうとする、“酸欠少女”さユりが、多くの“酸欠世代”との共鳴や他者とのつながりを経て辿り着いた“決意”と“今立つ世界”。

この深淵なる2つの世界がパラレルに進行し交わる様を、アニメーションとCGと実写が交錯する新機軸の映像美で描かれた一大絵巻。

「その結末は? その先の物語は? ある一つの答えが描かれたそのラストシーンは!?」

今回解禁されたMV(short ver.#1)を見て感じ、そして、その先の世界と、“それでもの先のラストシーン”を、初回限定盤の収録のMV(フルレングスver.)でぜひ感じて欲しい。

また、「月と花束」特設サイトにてスペシャル企画もスタート。「月と花束」の予約会イベントも開催中だ。

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