田口 淳之介、初のワンマンライブツアーが名古屋からスタート
田口 淳之介が昨年9月にリリースした1stアルバム「DIMENSIONS」を引っさげて、自身初のワンマンライブ「JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018 DIMENSIONS」を、1月24日に愛知・Zepp名古屋からスタートした。
今週に入って東京で4年ぶりの大雪、そしてツアー初日の名古屋も午後から雪が降り始めた。そんな寒波の中、どんなステージなるのかと集まったファンは開演を待った。
定刻の19:00、「DIMENSION」から遂にショーがスタート。本ステージに加え、センターステージ、上下の花道、と会場のどの角度からも等距離で田口を見ることができるステージとなっており、抜群のスタイル、長い手足の動きの細部に到るまで存分に堪能できる空間となった。
今回、「Moments」としてバックダンサーを務める4名は全員10代で構成され、既にダンス暦14年クラスの新世代のダンサーたちとなった。田口の求める「魅せるパフォーマンス」を体現している。
また兼ねてから親交の深いオリエンタルラジオの中田敦彦氏が名古屋公演を観覧。中盤のMCで突然田口から舞台に呼び込まれ、「相変らず美しい」と感想を述べた。そしてなんとダンサーも含め全員で「PERFECT HUMAN」をやることになり、会場は大盛り上がりとなった。
後半にはアルバムにも参加していて全公演にゲスト出演が決定しているDAZZも登場。
本編全21曲、約2時間のステージは今の“田口 淳之介”を余すところなく表現していた。2月1日大阪、2月2日福岡、そして2月8日東京ファイナルへとステージを重ねる毎に進化する田口のパフォーマンスに期待が膨らむ。
Photo by 冨田実布