桐嶋ノドカ×こゑだ、共作新曲を2マンライブで初披露「ryo (supercell)さん繋がりで出会った私たち」
1月25日代官山UNITで『桐嶋ノドカ×こゑだ SPECIAL LIVE』が開催された。ryo (supercell)がプロデュースを手掛けた女性シンガーという共通点を持った二人による本日のライブの開催は、昨年11月22日に行われた「【ryo (supercell)がニコ生に初参戦!】桐嶋ノドカSPECIAL LIVE@六本木ニコファーレ」で発表された。
トップバッターは桐嶋ノドカ。しなやかに「柔らかな物体」を、そして力強く「ボーダーライン」を歌い上げた。未発表曲「恋愛小説」や「君とチュー」など、自身が作詞作曲をした恋の歌を語りかけるように歌う。
“ryoさんがきっかけでこゑだちゃんに出会って。最初はお互い人見知りで会話なく終わって…”と、こゑだとのエピソードを話しながら“2017年は悩みながらも助け合って進んだ年でした。ありがとうがいっぱい。今年はブルドーザーのようにまっすぐな道を歩いていきたい!”と今年の抱負を語り、「言葉にしたくてできない言葉を」を最後に歌唱した。
“のんちゃんのバトン、引き継ぎます!”そう言って、こゑだが元気に登場した。昨年リリースしたミニアルバム「モンシロチョウ」より「モンシロチョウは死なない」、「ネリネ」を披露すると、フロアの声援も増して会場が一体化する。
“初めての対バン。そして、バンド編成でのライブは2年振りです。”と話すこゑだ。「LinariaLisa」では妖艶な一面を見せつつも“飛んだり跳ねたり楽しんでください!”と「DanSin`」では髪を振り乱してエネルギッシュなパフォーマンスを見せた。
アンコールでは二人でステージに登場。“supercellのryoさんの繋がりで出会った私たち。何か面白いことしたい!と思って、一緒に曲を作りました。”と言うこゑだに続いて桐嶋も“特別なことしたいと思って。一緒にステーキ食べながら決めたんだよね。”と、これから初披露する共同制作の新曲「ふたりで」について語る。お互い見つめ合って微笑みながら、桐嶋がピアノを、こゑだがギターを演奏し、ほっこりムード漂う会場に息の合う二人の歌声が響き渡った。
written by:羽村萌
「桐嶋ノドカ×こゑだ SPECIAL LIVE」1月25日代官山UNIT セットリスト
桐嶋ノドカ
1.柔らかな物体
2.ボーダーライン
3.風
4.How do you feel about me ?
5.恋愛小説
6.君とチュー
7.夜を歩いて
8.言葉にしたくてできない言葉を
こゑだ
1.モンシロチョウは死なない
2.ネリネ
3.LinariaLisa
4.パラノイアフォルテ
5.あそびましょ
6.ヒースのかけら
7.tobacco
8.w.t.s
9.小さなモンスター
10.DanSin`
EN-1.ふたりで
EN-2.Endless end.
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