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雑誌「BRUTUS」が25周年の山下達郎「サンソン」特集、3時間の独占インタビュー掲載も

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「山下達郎のブルータス・ソングブック」特集号

マガジンハウスが発行するカルチャー誌「BRUTUS(ブルータス)」は、2月1日に「山下達郎のブルータス・ソングブック」特集号を発売する。

本特集では、ラジオ番組『山下達郎のサンデー・ソングブック』(JFN系列38局で毎週日曜日14:00〜14:55放送)の放送開始25周年を記念して、番組の全面協力を得て「山下達郎のブルータス・ソングブック」を作成。番組では、リズム&ブルース、ジャズ、ドゥーワップ、ロックンロール、昭和歌謡などジャンルの垣根を越えて、レコードコレクターでもある山下達郎の6万枚にのぼる個人コレクションから“Oldies but Goodies、古いけどいい曲”を紹介している。音楽カテゴリーやソングライターなどに焦点を当てた1,300回を超える放送の中から、今回、山下達郎自身が22のテーマを厳選。「ブルータス」では山下達郎が少年時代より聴き込み、思い入れのある音楽について語り尽くすこの番組を書き起こし、さらにポピュラーミュージックの専門家による解説を加えた。

また、特集の目玉として、3時間の独占インタビューと、番組収録現場の様子も掲載。ブックインブック「This is Sunday Songbook」では、歴代スタッフの座談会や超常連リスナーアンケート、そして故・大滝詠一との名物対談「新春放談」の再録など、長寿番組の魅力を解剖。

本特集の目玉となる独占インタビューでは、山下達郎の濃密なラジオ番組の書き起こしコンテンツに加え、3時間にわたる独占インタビューを行った。幼少期からラジオ番組を始めるに至った経緯、現在の番組制作に至るまで、自身の音楽体験・ラジオ体験を交えながら語っている。未だ現役でありながら、来る2月4日には65才になる山下達郎が体験してきた音楽史は、そのまま戦後日本人が享受したポピュラーミュージック史と重なる。

「山下達郎のブルータス・ソングブック」は、現在私たちが聴いている音楽のルーツを山下達郎のナビゲートで史実とともに辿る、貴重な1冊といえる。

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