Rakuten Music、2018年のスタートを飾る人気楽曲TOP10に乃木坂46・欅坂46から3曲がランクイン

楽天が運営する定額制の音楽聴き放題サービス「Rakuten Music」において、配信楽曲のユニーク再生数を集計した「2018年のスタートを飾る人気楽曲ランキング」（総合・男女別）を発表した（集計期間：2018年1月1日〜1月14日）。
 

総合トップ4に、乃木坂46・欅坂46から3曲がランクイン

乃木坂46の「インフルエンサー」（1位）や欅坂46の「サイレントマジョリティー」（2位）、「不協和音」（4位）は、配信開始が半年以上前にも関わらず（注2）、総合ランキングの上位にランクインした。

昨年末の音楽特番への出演や「第59回 輝く！日本レコード大賞」における大賞や優秀作品賞の受賞などで話題を呼び、年末からの勢いをそのままに、再生回数を伸ばした。
 

宇多田ヒカルの楽曲、定額制の音楽聴き放題サービスでの配信解禁直後から人気に

今年でデビュー20周年を迎える宇多田ヒカルの「道」（5位）・「花束を君に」（10位）は、TOP10にランクイン。同アーティストの楽曲は、2017年12月から「Rakuten Music」を含む各社の音楽聴き放題サービスで配信が解禁され、すぐに人気を集めた。
 

紅白出演後、10年前のヒット曲・Superfly「愛をこめて花束を」の人気が再燃

9位にランクインしたのは、2008年のヒット曲「愛をこめて花束を」（Superfly）。体調不良のため活動を休止していたSuperflyが、「第68回NHK紅白歌合戦」で同曲を熱唱した直後から再生回数が急増した。

気分に応じて、いつでも懐かしのヒット曲を聴くことのできる音楽聴き放題サービスならではの結果となった。
 

洋楽からは、エド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」が唯一ランクイン

世界的にも人気のイギリスのシンガーソングライター、エド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」が、洋楽として唯一総合ランキングのトップ10入りを果たした。

エド・シーランは、2018年1月末に発表された「第60回グラミー賞」において、同曲で「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」を受賞した。

なお、2月13日までの間、「Rakuten Music」アプリ内で、同ランキングのほか、性年代別のランキングを含む9つのプレイリスト内の楽曲を再生した人を対象に、「楽天スーパーポイント」を最大100ポイントプレゼントするキャンペーンを実施する。