星野源、11枚目のシングル「ドラえもん」は映画挿入歌含む全4曲を収録
テレビ朝日系「ミュージックステーション」で新曲「ドラえもん」をテレビ初披露した星野源。放送直前の「ミニステ」で、ドラえもんとの共演も話題となり、映画の公開、そしてリリースへの期待が高まる中、ついにシングル作品としての全貌が明らかとなった。
気になる収録曲は、既に発表されている「ドラえもん」をはじめ、遊び心がたっぷりと詰まった全4曲。
2曲目には、『映画ドラえもん のび太の宝島』の為に書き下した映画挿入歌「ここにいないあなたへ」を収録。映画の世界観とマッチしたアコースティックなバラードとなっている。
また、3曲目に収録される「The Shower」は、思春期の女の子をイメージして描かれた歌詞と、生演奏にこだわり新しい試みを行った意欲的な作品。
そして4曲目には星野の作品ではおなじみの自宅録音”House ver.”となっており、今回は初のカヴァーであの名曲「ドラえもんのうた」を収録。星野の包み込むような歌声は、まるで子守唄のような優しいアレンジに仕上がっている。
さらに星野曰く、「ドラえもん(CV:水田わさび)が自宅録音の作業中に遊びに来て参加してくれた」とのこと。
4曲を通して、星野源の“遊び心”が詰まった最新シングルは、音楽ファンのみならず、すべて世代の「ドラえもん」ファンにもたまらない1枚となりそうだ。
初回限定盤に付属する特典DVD「ViVi Video」(ビビ ビデオ)の詳細も発表された。
今回は2本立ての内容となっており、1つめは星野源のツアーでも大活躍のあの男“ニセ明”が、なぜか世界進出に向けて制作を行った”PR映像”とそのメイキングを収録。“PR映像”の内容もさることながら、その爆笑必至の制作の裏側に迫ったメイキングムービーは必見の内容となっている。
そしてもう1つは、2016年に開催された「テレビ朝日ドリームフェスティバル」にて披露した、一夜限りのライブ厳選映像を収録。ギター1本での弾き語りで演奏された、レアなライブ映像を含め約70分の特典映像となっている。更に恒例となった星野と彼の友人によるオーディオコメンタリーも収録されるなど総尺約140分の充実した内容となっている。