HaiRi、「未来のつぼみ」「スタートライン」2曲同時配信リリース
長崎県の高校に通う18歳の女性シンガーソングライターHaiRi(ハイリ)が、「未来のつぼみ」「スタートライン」の2曲を、音楽制作プロダクション・オフィスオーガスタ内のインディーズ・レーベル、アツガレコードより、iTunes他、各ダウンロード配信・音楽サブスクリプションサイトにて本日2月7日より同時配信した。
「未来のつぼみ」は、自身の高校卒業を控え、等身大のメッセージが込められたサクラソング。花を咲かせる蕾に自分たちを重ね合わせ、それぞれの未来への旅立ちや、淡い思い出を映し出した歌詞が綴られている。
卒業=別れではなく、新しい旅立ちとして力強く前を向く決心を歌ったミディアムバラードが完成した。
また、HaiRi自身の高校生活を収めた写真で構成された同曲のミュージック。ビデオも同時公開された。80年代を感じさせる懐かしくも新しいサウンドと現役高校生の思い出写真は、観る人が自身の学生生活を重ね合わせ、ノスタルジーを誘う仕上がりとなっている。
もう1曲の「スタートライン」は、新しい自分を見つけ出そうとする心境を歌い、夢に向かってスタートを切る人たちの背中を押す、初々しくも元気と勇気を精一杯詰め込んだ応援ソング。レコーディングには、編曲も担当した岡本定義(COIL)、世界的ドラマーあらきゆうこらが参加し、疾走感溢れる爽やかな演奏で、HaiRiの瑞々しいボーカルを巧みに引き出している。
この「スタートライン」は、NIB長崎国際テレビのキャンペーン“やるバイ!元気宣言”の2017年度テーマソングとして書き下ろされ、長崎では聴きなじみのある楽曲。また、かつて九州電力のCMに楽曲が起用された際にも問合せが殺到する等、少しハスキーでリスナーの耳をとらえて離さないHaiRiの声は県内でも話題となっており、今回の配信リリースでその歌声が県を越えて、いよいよ全国に響き渡ることになる。
個性的で印象の強い彼女の声は、心を掴まれるような切なさ、たくましさや強さといった幾つもの表情を持ち、聴く人のそばにそっと寄り添う力がある。
その歌声に等身大の歌詞のストーリーが折り重なり、HaiRiというシンガーソングライターの“今”を感じ取れるのではないだろうか。