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TERU、2度目のサン・マルコ広場ステージでTAKUROとアコースティックライブ披露

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2月13日14:00にイタリア・ヴェネツィアのサン・マルコ広場で開催されていたカーニバルのステージにTERUとTAKUROが出演した。当初は前日の12日の夕方に出演を予定していたが、雨天により野外ステージの使用が不可と判断され、この日のプログラムは全てキャンセルとなり、TERUとTAKUROの出演のみ翌13日に振替となった。

13日はカーニバルの最終日、そして晴天ということでカーニバルを楽しみに集まった8,000人程の人々がステージの周囲に集まり、中には日本から訪れたファンの姿も見られ、2人の登場を待ち詫びていた。

そして14:00になると2人のステージがスタート。今回はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、そしてキーボードの現地ミュージシャン4名を迎えての演奏だった。TERUが「日本から来ました、GLAYのTERUです」とイタリア語で挨拶をすると拍手が起こった。

ヴェネツィアで演奏することのきっかけともなった曲「the other end of the globe」ではTAKUROが観客の拍手を促すと大きな拍手がサン・マルコ広場に広がった。イタリア語での曲紹介を交えながら「pure soul」「あなたといきてゆく」を演奏した。

そして最後に「HOWEVER」の曲名を伝えると大きな歓声があがった。急遽の振替ステージとなったがTERUとTAKURO、そして現地ミュージシャン達は無事4曲を完奏した。

TERUは「Ci rivediamo l’anno prossimo!(また来年会いましょう)」、そしてTAKUROも「Grazie!(ありがとう)」とサン・マルコ広場に集まった聴衆に挨拶をすると、大歓声を背に受けてステージを降りた。二度目のサン・マルコ広場への登場は一度は雨に阻まれたものの、今年も大成功となった。

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