GReeeeN 映画『ママレード・ボーイ』主題歌を書き下ろし、4月にアルバム&7月より全国ツアー開催も
©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
フジテレビ系 平昌五輪 中継テーマ曲「ハロー カゲロウ」が五輪の盛り上がりとともに配信ヒット中のGReeeeNが、4月27日全国ロードショーの映画『ママレード・ボーイ』の主題歌を担当することが決定した。
桜井日奈子×吉沢亮 W主演、1,000万部突破大ヒットコミックの映画化ということで話題の同作品の主題歌として、GReeeeNが書き下ろした楽曲のタイトルは「恋」。
2015年に「愛唄」のリバイバルヒットのきっかけとなった映画『ストロボ・エッジ』と同じく廣木隆一監督の同作。廣木監督は「未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と様々な愛を描いてきた中でも、新たなラブソングの誕生に確かな手応えを掴んだ様子。
GReeeeNも“どんな時も「恋」をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず”というメッセージを込めた「恋」はGReeeeNの新たな代表的なラブソングとなりそうだ。
そしてこの「恋」も収録する8枚目のオリジナルアルバムを4月11日にリリースすることが決定した。
「恋」の他にも「ハロー カゲロウ」や、昨年NEWSに提供した楽曲「U R not alone」のセルフカバー、映画『キセキ ーあの日のソビトー』(主演 松坂桃李・菅田将暉)の主題歌「ソビト」、東京ワンピースタワー テーマソング「4 ever ドーン!!!!!」など、話題の楽曲を収録。
豪華内容の初回限定盤Aには購入者限定映像も視聴できる、オリジナルVRスコープも付属されている。360度映像で楽しむGReeeeNのスペシャルコンテンツに注目だ。
さらに、毎年夏に開催されているGReeeeNの全国ツアーが今年も開催される。昨年開催された全国ツアー「GReeeeNと不思議のダンジョン〜失われた古代魔法を求めて〜」では、ロールプレイングゲーム的な世界観が話題となったGReeeeNのライブ。今年はどんなライブアトラクション空間になるのか期待が高まる。
GReeeeNコメント
今あなたは何歳ですか??
大好きな人はいますか??
初めて話したあの日、それからの夜の数だけあなたの事を考えた日々。
「毎日」は僕らの大事なその瞬間を見えづらくしますが、ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら「恋」をしています。
どんな時も「恋」をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず。
この曲を聴いていただいた皆さんも
2人出会えたキセキに感謝して、
そばにいる大切な人に、これからも気持ちをを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!
それでは聴いてください。GReeeeNで、「恋」。
監督:廣木隆一コメント
ピアノのイントロから映画全体を包み込むような曲に仕上がって、未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています。
プロデューサー:松橋真三コメント
ファンの皆さまはおわかりの通り、主題歌を誰にお願いするか?は大変な問題でした。
というのもアニメの主題歌「笑顔に会いたい」という、ファンにとても愛された曲が存在するからです。
しかし、おわかりの通り、「笑顔に会いたい」はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした。
物語のクライマックスには、全てを包み込む大きな愛の歌が必要であり、まして、桜井日奈子さん、吉沢亮さんというフレッシュなキャストに演じてもらうこともあり、なおさらビッグネームにお願いしないとファンは納得しないだろうと思いました。無理を承知で、GReeeeNにお願いしました。
プレッシャーもあったと思うのですが、素晴らしい曲を書き下ろしてくださいました。愛する人の前で思いを伝えるために歌いたくなる歌です。
何も言ってくれない主人公の“遊”が、心の中ではそんなことを思っていてくれたのだろうか?と想起され、エンドロールで必ず涙が流れると思います。完成品を楽しみにお待ちください。