インディーズ・ゲーム「UNDERTALE」LP盤サントラ 3タイトル販売開始
原作者、開発者であるトビー・フォックス氏が、クラウドファンディングで支援を集め制作、2015年9月にPC版としてリリースされた「UNDERTALE(アンダーテイル)」。この音楽を収録したLP盤サウンド・トラック 3タイトルの販売が、米iam8bit社の日本オフィシャルストア、iam8bit Japanで開始した。
UNDERTALEは、インディーズ・ゲームにも関わらず世界中でミリオンヒットを記録、日本のゲーマー達の間でも人気が広まり、昨年の夏には遂に、PlayStation4/PlayStationVita用ソフトウェアとして日本語版が発売された。
ユニークな世界を構成するのは、愛らしい登場キャラクター達と、こちらもトビー・フォックスが制作を手掛けたという音楽。
今回販売されるのは、「オリジナルサウンドトラック(レコードセット2LP)」「ジャパンエディション オリジナルサウンドトラック(日本語版レコードセット2LP)」「アンダーテイル・オン・ピアノ( ピアノ・アレンジ版 2LP)」の3タイトル。
「オリジナルサウンドトラック」には、ゲームに収められている101トラックの中から厳選した41曲を収録、そして101曲のデジタル音源も付いてくる豪華内容。ジャケットと見開きの中面には「UNDERTALE」に登場する全キャラクターが描かれている。
「ジャパンエディション オリジナルサウンドトラック」は「UNDERTALE日本語版」が発売されたことを記念して制作が決定された作品で遂に販売を開始。収録楽曲はオリジナルサウンドトラック(デジタル音源付)と同様だが、アートワークをジャパンエディションの為に一新。さらに特典として “Word Search(モンスターキッズもじさがし)” が封入される。
そして「アンダーテイル・オン・ピアノ」は「UNDERTALE」が持つ切ない側面を切り取った選曲で、15曲をピアノ・アレンジ。デヴィッド・ピーコックのプロデュース、オーガスティーン・メイユーガ・ゴンザレスの演奏により原曲の世界観を美しく表現している。