東京パフォーマンスドール・脇あかり、出身である大分県別府市の「ツーリズム別府大使」に任命

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東京パフォーマンスドール(通称TPD)のメンバーとして活動している、大分県別府市出身の脇あかりが「ツーリズム別府大使」に任命された。

「ツーリズム別府大使」とは、別府市とゆかりがあり、別府観光の振興に寄与すると認められる人物に、広く市の観光宣伝を広がることを目的として贈られるもの。脇あかりは、9歳からプロバスケットボールリーグ(bjリーグ)大分ヒートデビルズ(現:愛媛オレンジバイキングス)のチアダンスチーム「デビルガールズjr」に入り、12歳から15歳まで同「デビルガールズ」に所属。ホーム戦では、ビーコンプラザ、べっぷアリーナなどのステージをチアで盛り上げてきた。現在は、TPDのダンスリーダーとしても活躍していることで、別府市の観光振興へ貢献が期待されるとして任命された。

別府市と言えば、「インターネット上に公開するPR動画が100万回再生されれば温泉と遊園地を一体化させたテーマパークを作る」と宣言してからわずか3日間で目標を達成し、昨年7月に「湯(ゆ)~園地(えんち)」を期間限定でオープンさせたことでも有名である。

今年の1月、地元の成人式に参加し、長野恭紘市長とも面会した脇は、「『別府といえば脇あかりだよね?』と言われるような、『温泉』に続いて名前が挙がるような人になって、たくさんの方に大好きな地元、別府市の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。」と意気込みを語った。脇には記念品として、「ツーリズム別府大使」の名刺と、別府の伝統工芸品である竹細工を使った名刺入れが贈呈され、3月1日から機会あるごとに別府市の広報活動を積極的に行う。