「東京・春・音楽祭」3/16開幕、桜咲く上野を舞台に春の訪れを音楽で祝う
桜咲く上野の春、恩賜公園と文化会館、美術館、博物館、公園周辺にて、国内最大級のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭」が3月16日より開幕する。
上野公園の春、桜は風物詩となり、最近ではパンダの赤ちゃんの公開が話題だが、一方で、国立西洋美術館がユネスコ文化遺産として登録されたほか、政府の推進する国際文化発信拠点“上野「文化の杜」”新構想など、インバウンドを見据えた文化発信エリアとしての認知、取組みも進んでいる。
毎年春の上野で開催される「東京・春・音楽祭」は、桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭典。
約50公演の有料コンサートのなかには、本格的なオーケストラによるコンサートのほか、美術館や博物館の館内で開催される「ミュージアムコンサート」や、お酒とクラシック音楽をオールナイトで楽しむ「東京春祭NIGHT」、40名のオーケストラを指揮する無料体験イベント「Conduct Us」のほか100を超える無料公演など、普段にはない、春の楽しみ方として、多くの観客が訪れる。
イベント詳細はオフィシャルサイトを参照のこと。