日本映画史に残る名作『犬神家の一族』サントラ盤、LPオリジナルジャケをCD紙ジャケ仕様で完全再現
角川映画第1回作品としても知られる、日本映画史に残る名作『犬神家の一族』のオリジナルサウンドトラックが、初めてオリジナルジャケットを採用した紙ジャケット仕様にてCD復刻される事が決定した。3月21日に発売となる。
本サントラは過去に別企画の一部としてCD化されているが、オリジナルジャケットの絵柄を使ったCD化は初。さらに紙ジャケットを採用し、帯、解説書に至るまで当時のオリジナルLPレコードをCDサイズで完全再現。
付録として、シングルカットされた「愛のバラード」EP盤復刻ジャケットと、作曲者である大野雄二氏が当時の制作秘話を語る最新インタビューも収録した、まさに完全復刻盤CDと言える。
CDリリース後の4月13日〜14日には、「犬神家の一族」をはじめとした角川映画3作品のハイライト映像と、本公演の為に特別に編成されたオンステージ総勢約50人による大野雄二と“SUKE-KIYO”オーケストラの生演奏で贈るコンサート「角川映画 シネマ・コンサート」も東京国際フォーラム ホールAにて開催。名画を彩った名サウンドトラックをあらためて堪能できるコンサートとなっている。