Crystal Kay、ベガルタ仙台ホーム開幕戦にて国歌斉唱&復興ライブでパフォーマンス披露

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Crystal Kayが2月25日、宮城・仙台市のユアテックスタジアム仙台で行われた「2018明治安田生命J1リーグ」のベガルタ仙台シーズン・ホーム開幕戦となる、柏レイソル戦で、サッカーファン約1万5000人が駆け付ける中、復興ライブ、国歌斉唱そしてハーフタイムショーで競技場を盛り上げた。

「仙台の皆さん、そして選手の方々に歌を通して、たくさんの元気とパワーをスタジアム全体に届けたい!」と復興ライブのスペシャルゲストとして臨んだCrystal Kayは、「恋におちたら」「Boyfriend -partⅡ-」の2曲を熱唱し、ベガルタ仙台、柏レイソルの熱狂的なサポーターらをひとつにした。さらに自身が所属するLDH JAPANが展開するダンス・ボーカル・アクトスクール「EXPG STUDIO SENDAI」の生徒たちもサポートダンサーとして登場し、一緒に復興ライブを盛り上げた。

ベガルタ仙台復興ライブは、「試合や音楽を通じて、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県内の皆さんに、少しでも元気になってもらいたい」という主催者の想いから2015年に始まったプロジェクトは今年で4回目の開催となった。

試合直前に興奮で包まれたスタジアムの中、Crystal Kayはピッチ上に整列した選手らと並び、国歌を斉唱した。大勢の観客を前に「君が代」を歌い終え「スタジアム全体が一つになっていて、とても心に響きました。」と振り返った。

ハーフタイムでは、白いドレス衣装に着替えたCrystal Kayが再登場し、白のトーンで衣装を合わせた男女30名のEXPG STUDIO SENDAIの生徒らと一緒に「REVOLUTION」を披露した。アップテンポなリズムで、ベガルタゴールド一色に包まれた観客を巻き込み、「続きの試合も頑張ってください!」と、後半戦を控えた選手らにエールを送ってイベントを締めくくった。

全てのパフォーマンスを終えたCrystal Kayは、「今回はEXPG STUDIO SENDAIの生徒さんが駆けつけてくれて、最高なパフォーマンスで一緒に会場を盛り上げてくれた」と振り返り、「いつもよりパワー倍増でとても楽しかったです!」と余韻をかみしめながら語った。

続けて生徒達も「プロのアーティストの凄さを改めて実感しました!」と感銘を受け、「本番前はとても緊張していましたが、Crystal Kayさんがたくさん話しかけてくださったので、リラックスしてとても楽しくパフォーマンスすることができました。」と興奮冷めやらぬ様子で口々に語った。

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