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ファンキー加藤が地元八王子に凱旋、全国フリーライブツアー&ホールツアー発表

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ファンキー加藤「I LIVE YOU 2018 in HACHIOJI」2days

約1年ぶりとなる3rdアルバム「今日の詩」を3月21日にリリースするファンキー加藤が2月24日・25日に、地元・八王子のエスフォルタアリーナ八王子にてワンマンライブ「I LIVE YOU 2018 in HACHIOJI」2daysを開催した。

ソロデビュー後、ワンマンライブツアーとは別に「I LIVE YOU」と題して、日本武道館、大阪城ホール、仙台・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ、名古屋・日本ガイシホール、横浜アリーナと各地でワンマンライブを行ってきたが、今回遂に地元八王子にあるエスフォルタアリーナ八王子での開催に至った。ファンからの期待度もとても高く、チケットはすぐにソールドアウト、2日間合わせて約8,000人がそのライブに完全燃焼した。

背中に大きく「八王子」と書かれた青いシャツを着用し、ステージに登場したファンキー加藤。ライブでも定番の「リスタート」からライブはスタートし、八王子市民が盆踊りで必ず歌い、ファンモン時代にもカバーされた「太陽おどり?新八王子音頭」を続けて歌唱。最初のMCでは「太陽の街にようこそ!ファンキー加藤だーっ!」とシャウトし、地元でライブするということへの強い想いが、そこに駆けつけた4000人と共鳴し、ライブ序盤から会場の熱気は沸騰寸前。

「中途半端なスター」、「冷めた牛丼をほおばって」といった代表曲はもちろん、八王子で生まれた歌としてFUNKY MONKEY BABYSのデビュー時の楽曲「ALWAYS」「恋の片道切符」「そのまんま東へ」とデビュー3作目から2作目、デビュー曲と楽曲で、デビュー当時へ回顧していく演出がエモーショナルな空間を作り出した。

本編最後ではソロデビューシングル「My VOICE」を歌唱し、最後のサビでは会場に集まった観客全員の大合唱が会場に広がり、その日一番大きな歌声がエスフォルタアリーナ八王子に響き渡った。

また3月21日に発売となる3rdアルバム「今日の詩」より新曲「おーい友よ」、そして既にミュージックビデオのShort ver.も公開されている「失恋の詩」ミュージックビデオのフルバージョン会場のスクリーンに映し出し、楽曲とともにどこよりも早くこの地元・八王子のファンの前で初披露した。またアルバムにも収録されている「急性ラブコール中毒 Solo ver.」含む「急性ラブコール中毒メドレー」もスクリーンでミュージックビデオを流しながら披露した。歌唱中に映し出されたミュージックビデオは「失恋の詩」と同様にアルバム初回生産限定盤に収録される。

そしてアンコールでは重大発表が2日連続で発表された。24日にはソロデビューのタイミングで行った全国23箇所を回った「ファンキー加藤 インストアライブツアー ~原点回帰~」を超えるべく「全日本フリーライブツアー~超原点回帰~」の開催を発表。そして25日には今秋10月から全国10公演を回る全国ホールツアーの開催も発表された。

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