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「FUJI ROCK FESTIVAL ’17」開催、3日間で125,000人が来場

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(C)宇宙大使☆スター

野外音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL’17」が、7月28日〜30日の3日間新潟・湯沢町苗場スキー場で開催され、今年も大盛況の中、終了した。

今年は7月29日、2日券、3日通し券がソールドアウト。雨が降るあいにくの天候ではあったが、前夜祭に15,000人、7月28日に32,000人、7月29日に40,000人、7月30日に38,000人が来場し、延べ125,000人を動員した。

また、昨年に引き続き、飲食店およびグッズ売場に電子マネーが導入された他、ステージ間を移動する通路の舗装、子供向け施設の充実などホスピタリティが年々向上している印象を受けた。こういった取り組みが功を奏してか、ここ2〜3年で家族連れや外国人来場者の割合が急増しており、幅広い層が楽しめる野外フェスとして音楽ファンを魅了し続けている。

そして、ゴリラズ、エイフェックス・ツイン、ビョークのヘッドライナーを始め、2年連続のクロージングバンドとして、G&G ミラー オーケストラが登場。さらに、THE XX、ロード、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、LCD サウンドシステム、メジャー・レイザー、RADWIMPS、YUKIなど、200組を超えるアーティストが迫力のステージを披露。

さらに、「ミュージックステーション」で出演を発表し、大きな話題となった小沢健二のステージには、観客が押し寄せ入場規制となる大盛況。また、CORNELIUSが同日に出演することから、小山田圭吾と小沢健二の2人が組んでいたユニット、フリッパーズ・ギターの再結成も噂されるなど、開催前から来場者の期待を最大限に高めてくれた。

そして今年も、熱狂のステージの模様を集めたライブフォトを2回に分けて公開。第2弾は8月10日公開予定。

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