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BIGBANG・SOL、自身2度目となるワールドツアーのジャパンツアー閉幕 ソロアルバム公開が間近と示唆

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BIGBANGのメインヴォーカルのSOLが全19都市で開催を予定している自身2度目のワールドツアー「TAEYANG 2017 WORLD TOUR <WHITE NIGHT>」のジャパンツアーファイナルを、8月5日・6日の2days、ほっともっとフィールド神戸にて行い、全2都市4公演で日本における海外アーティスト史上初の記念すべきスタジアムツアーを締めくくった。

ツアータイトルである「WHITE NIGHT」は太陽が沈まない自然現象という意味。長い間、情熱的に音楽の道を歩んできたSOLの姿を指しており、日が沈んだ19時にライブがスタートし、SOL(太陽)が登場する様はまさにWHITE NIGHTのコンセプトの象徴となる演出、本ツアーで1から10まで1つ1つ意見を出してセットリスト、舞台、映像、照明、バンドセットまでステージ作りの細部にこだわったSOL自身の揺るぎない情熱を感じられる。

ライブでは攻撃的なヒップホップチューン「RINGA LINGA」から「YOU’RE MY」「I NEED A GIRL」、そして韓国他10カ国以上でiTunes総合アルバムチャート1位、米国iTunes R&Bチャートでも1位を獲得するなど世界的な大ヒット曲となった「EYES,NOSE,LIPS」まで全18曲を熱唱。MCで「今夜はステージに僕(太陽)がいるので、太陽は沈みません。僕と一つになって最後まで夜空を明るくしましょう」という言葉にあったように、ハイライトの「EYES,NOSE,LIPS」の最後のサビでは、ひざまずいて熱唱する彼の頭上に大きな花火が打ち上がり、夏の夜空に華麗な彩りを与え、ライブに華を添えた。本ツアーで終始彼が魅せた抜群の歌声、鍛え上げられた肉体が織りなすキレのあるダンスパフォーマンスは、ファンとを結ぶ光に満ちた一体感と、時間を忘れさせるほどの引力で、まさにSOL(太陽)だからこそ成せる”WHITH NIGHT”の世界観を具現化した唯一無二のエンターテインメントであった。

SOLはラストのMCで「現在制作中のニューアルバムは自分自身も満足がいくものにしたいし、たくさんの人たちに認められる音楽にしたくて制作が延びてしまいました。これからも毎朝変わらず昇る太陽みたいに、いつもみなさんの心の中に暖かい感動を伝えたい。ニューアルバムとこれからの活動、何よりもメンバーたちを今日のように熱く愛してください」とファンに語り、ソロアルバムの公開が間近であることを示唆した。2008年、BIGBANGのメンバーの中で1番最初にソロアルバムをリリースし「WHERE U AT」「WEDDING DRESS」「I NEED A GIRL」「RINGA LINGA」「EYES, NOSE, LIPS」など多数のヒット曲を発売してきたSOLなだけに、新しいアルバムにはより一層の期待が高まっている。

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