和楽器バンド、日本の窓「京都」平安神宮で単独奉納ライブを開催
和楽器バンドが8月5日・6日の2日間、「和楽器バンド 平安神宮単独奉納ライブ in 和楽器サミット2017」を開催した。
「和楽器サミット2017」とは、文化庁移転決定に伴い、日本の顔から日本の窓に生まれ変わる京都市の全面協力のもと初開催された、日本最大級の和楽器フェス。
世界遺産元離宮二条城と、文化芸術ゾーン岡崎地域にある平安神宮の2会場を舞台に、北は津軽三味線から南は沖縄のエイサーまで、和楽器界を牽引する若き演奏者達が一堂に会し、その技と情熱を競い合う2日間となった。
その「和楽器サミット2017」のメインアクトを務め、平安神宮会場のステージに立ったのが和楽器バンド。YouTubeでの再生数が6,400万回を突破した「千本桜」や、9月6日に発売となる彼らにとって初のCDシングルとなる新曲「雨のち感情論」など全17曲をパフォーマンス。幻想的な雰囲気の中、2日間で延べ7,000人を魅了した。
日本の窓「京都」から和の伝統文化芸能を発信した「和楽器サミット2017」が、この夏をさらに暑くしたに違いない。