ビクター“和フュージョン”第2弾で渡辺貞夫、日野皓正ら名盤30作品を3か月連続リリース

昨年40タイトルをリリースし好評だった「ADLIB presents ビクター和フュージョン・シリーズ」。この第2弾として今年は8月から10月の3か月にわたり全30タイトルをリリースすることが決定した。

 

監修は昨年同様、AOR、フュージョンなどを牽引した雑誌「アドリブ」元編集長の松下佳男氏、ビクターのジャズ･フュージョンを中心に数々のレコーディングに携わったサウンド･プロデューサー、高田英男氏。今回も、オリジナル・マスターからのリマスタリングに拘り、K2HD PRO MASTERINGと高音質CD、UHQCDを採用。

 

ラインナップも渡辺貞夫、日野皓正、ネイティブ・サン等の王道フュージョンから、松原正樹のAOSIS時代の作品や長らく入手不可能だった商品や初CD化を含む全30Ｗを取り揃えた。今年9月の東京JAZZ、CROSS OVER JAPAN開催など、にわかにこのシーンが盛り上がりを見せている中での発売になる。

 

リリース情報

アルバム「ビクター“和フュージョン”」

各2,300円＋税（2枚組：2,800円＋税）

ラインナップ：

【第一期（8月23日）】

・渡辺貞夫〜リー・リトナー＆ジェントル・ソウツ「オータム・ブロー」

・渡辺貞夫ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ「バード・オブ・パラダイス」

・鈴木勲「キャデラック・ウーマン」

・菊地雅章「バット・ナット・フォー・ミー」

・中本マリ「アフロディーテの祈り」

・松原正樹「Tender Heart」

・松原正樹「Road Movie」

・松原正樹「All-n-All」

・大橋隆志、是永巧一、佐橋佳幸、EBBY「ギター・ワークショップ・イン・ＴＯＫＹＯ」

・阿川泰子「Gravy」

 

【第二期（9月20日）】

・日野照正「メイ・ダンス」

・日野照正「ヒップ・シーガル」

・ネイティブ・サン「コースト・トゥ・コースト＋１」

・ネイティブ・サン「シャイニング」

・VARIOUS「ジャズ・オブ・ジャパン　ライブ・アンダー・ザ・スカイ’77」

・八木のぶお「ミミ・アフリカ」

・松原正樹　with 今剛「ザ・ギター・ブロス」

・松原正樹「アコースティック・エイジ」

・ONE LINE BAND「YELLOW MAGIC」

・阿川泰子「レディ・セプテンバー」

 

【第三期（10月25日）】

・益田幹夫「ディア・フレンズ」

・本田竹廣「イッツ・グレイト・アウトサイド」

・中本マリ「ＴＶ」

・イッツ「レインボー」

・イッツ「イッツ・ワンダーランド」

・ゼロ戦「アスファルト」

・ゼロ戦「サンライズ」

・いしだかつのり「ボディ・トーク」

・山岸潤史「REALLY?!」

・阿川泰子「ミズ・ミステリー」

 

解説：松下佳男、金澤寿和、ガモウユウイチ、馬場雅之、小浜文晶、波多野寛昭

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