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鈴木雅之、故郷の大森海苔親善大使に就任

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鈴木雅之が8月23日にカヴァー・アルバム「DISCOVER JAPANⅢ〜 the voice with manners 〜」を発売した。このリリースを記念し、故郷の大田区・大森本場乾海苔問屋協同組合からの任命で、大森海苔ブランドの浸透と海苔を使った食文化の普及のため、鈴木雅之が大森海苔親善大使に就任することになり、8月23日に大森海苔のふるさと館で就任式が開催された。

大森本場乾海苔問屋協同組合常務理事 古市尚久氏から親善大使任命証を受け取った鈴木雅之。鈴木が何かの親善大使に就任することは今回初めてのことになる。

その後、生まれ育った地元大森への想いをこめて、カヴァー・アルバムに収録した「少年時代」を熱唱した。

更に、鈴木雅之と同じ地元の中学校「大森第8中学校」出身の料理人、脇屋友詞シェフがお祝いに駆けつけ、海苔を使った新メニューを披露した。中学校で脇屋友詞シェフは鈴木雅之の1学年下になる。日本のうたを歌い継ぐ鈴木雅之と、日本を代表する料理人脇屋友詞シェフとのスペシャルコラボレーション企画も実現。発表されたオリジナル・メニューは、8月23日から鈴木雅之の誕生日9月22日までレストラン「トゥーランドット臥龍居」で予約制・期間限定販売されることになった。

就任イベントの最後に、鈴木は故郷への想いをこめて唱歌の「ふるさと」をアカペラで熱唱。集まった関係者の心に響く歌声を披露致した。

鈴木雅之コメント
わたくしの母方の祖父が大森で海苔漁師でした。
海苔漁に出る祖父の船に乗せてもらい大好きな歌をうたうことが、ヴォーカリスト鈴木雅之の原点です。また、幼少の頃から海苔が大好きでして、漁師料理の海苔巻きが私にとってのソウル・フードでもあります。「歌い継ぎたい日本の歌再発見、日本の文化の継承、歌を通じて日本を元気にしたい」という思いをこめたカヴァー・アルバムを発表するタイミングで、故郷からこのようなお話を頂くのも音楽の神様からのギフトのような気がします。

大森本場乾海苔問屋協同組合常務理事(おおもりほんばほしのりとんやくみあい)
常務理事 古市尚久(ふるいちなおひさ)氏コメント

地元出身で海苔に大変縁が深く、日本を代表するヴォーカリストである 鈴木雅之さんに今回この「大森海苔親善大使」をお引き受けいただいたことに大森海苔関係者一同大変喜ばしく思っており、まずは心より御礼申し上げます。幼少のころ、ここ大森で、お爺様の海苔採り船に乗って大好きな歌を歌っていたのが現在のヴォーカリストとしての原点であるとお聞きし、とても深い「ご縁」を感じました。歌の世界で、先人の築いた物に敬意を表し、それをカヴァーして新しい物を生み出し続ける鈴木雅之氏。我々、大森の海苔問屋も日本古来の食文化を大切に守りつつ、新しい形で海苔の魅力を世界に発信していく姿勢を忘れずに、大森海苔ブランドの普及に努めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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