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島茂子 初のリサイタル大盛況、TOKIO松岡もサプライズ登場

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今週30日にメジャーデビューを果たし、SNS上でも大きな話題となっていた歌手・島 茂子(しま・しげこ)が、デビュー翌日となる31日に都内で初のリサイタルを行い、2,000人の観客を沸かせた。

このイベントは、島茂子とそのバックバンド “ザ・ソイラテズ” による楽曲「女の坂道」が、”ちょっとしたご縁で” TOKIOの8月30日リリースのシングル「クモ」のカップリング曲として収録され、メジャーデビューを果たした事を記念し、開催された。

デビュー記念リサイタルの会場となったのは、フリーライブの殿堂・池袋サンシャインシティ 噴水広場。普段から人通りの多く、人の目を惹きやすいこの広場だが、この日は8月最終日という事もあり、多くの買い物客や観光客で賑わっていた。そんな中、世間では”あのグループのあの人に似てる!”と噂される島茂子本人を一目見ようと、道行く人の多くが立ち止まり、広場に詰めかけ、歌姫の降臨を見届けた。

イベントMCを務めたお笑い芸人・オテンキのりの呼び込みで登場した島茂子。まだ世に出した持ち歌が1曲しか無い事もあり、イベント開始から約20分間トークで盛り上げた。「TOKIOのメンバーとどんなご縁が?」と訊かれた島茂子は、「古くからの知人。メンバー全員の弱みを握っている」と答え、会場の笑いを誘った。また当日集まった観客からの質問「島茂子さんは何で癒されていますか?」には、「TOKIOの番組を観てます」と愛も感じさせた。

イベント最後には満を持してメジャーデビュー曲「女の坂道」を披露。今の流行や話題と茂子が青春を謳歌した時代と現在とのギャップを歌詞に込めた昭和歌謡サウンドに2,000人のファンは酔いしれた。

ここで、渾身のデビュー曲を歌い上げた島茂子にサプライズが。なんと今回、”ちょっとしたご縁で” デビュー曲を収録させてもらう事になったTOKIOの松岡昌宏が花束をもってステージに登場。

メジャーデビューを祝うとともに、初のリサイタルを終えた彼女を労った。突然の松岡の登場に驚く島茂子だったが、松岡からの「全員の弱み握ってるなら、城島茂の弱みも教えろ!」との問いに「腰が痛い」と即答。”古くからの知人” ならではの掛け合いを見せ、会場を沸かせた。

イベント終了後には、当日CDを購入してくれたファン一人一人に、島茂子が千社札を手渡しする「お渡し会」が行われ、多くのファンと直接触れあった。

リリース情報
シングル「クモ」
2017年8月30日発売
初回限定盤 JACA-5675〜76 1,400円+税
通常盤 JACA-5677 1,100円+税
「クモ」:TBSテッペン!水ドラ!!「わにとかげぎす」主題歌
※初回限定盤に「女の坂道」ミュージックビデオ、通常盤に音源収録

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