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くるり、映像作品「くるくる横丁」に通算30枚目のシングル「How Can I Do?」を封入

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 9月20日にリリースされるくるりのBlu-ray/DVD「くるくる横丁」に、通算30枚目となるシングル「How Can I Do?」の封入が急きょ発表された。

「くるくる横丁」は、ベストアルバム「くるりの20回転」を引っ提げて行われた全国ツアー「チミの名は。」より2017年2月28日にZepp DiverCityで行われた最終公演を完全収録。岸田繁(Vo&G)、佐藤征史(B)、野崎泰弘(Key)、松本大樹(G)、山本幹宗(G)、クリフ・アーモンド(Dr)、森信行(Dr)という異色の7人編成により、「メンバーがいれかわったりがったいしたり」しながら繰り広げた。直球も変化球も交えた、20年目のくるりが繰り出すオリジナルプレイリストとも言うべき、千変万化のステージだ。

また特典映像として、結成20周年を記念して2016年9月にSPACE SHOWER TVで放送された、スペシャルプログラム「くるりの20回転ワープ」を収録。そして“公開練習”と称し、岸田、佐藤、森のオリジナルメンバー3人によって、結成の地である音楽サークル「ロックコミューン」部室で演奏された模様を拡大版で収録。さらに、副音声として岸田、佐藤のほかサポートメンバー含む、総勢6名で当日のステージを振り返るオーディオコメンタリーを収録。ここだけの裏話が満載だ。

2015年にリリースされた「ふたつの世界」以来のシングルは、岸田繁と徳澤青弦ストリングスによる優美で華やかな管弦楽アレンジと、ウィーンのエンジニアDietzによるオーガニックで生き生きした紡ぎが光る、くるりのマーチ。昨年行ったスペシャルライブ「NOW AND 弦」や、京都市交響楽団からのオファーで岸田が書き上げた「交響曲第一番」といった潮流にも乗った、くるりサウンドの最新型と言える。

くるくる横丁&How Can I Do? 特設サイト
http://www.quruli.net/kurukuruyokocho/

 

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