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Plastic Treeトリビュート盤、全曲試聴トレーラーと参加アーティストのコメントを一挙公開

アーティスト

Plastic Treeが今年2017年がメジャーデビュー20周年ということで、周年を“樹念”したトリビュートアルバム「Plastic Tree Tribute〜Transparent Branches〜」が本日9月6日に発売された。この全曲試聴トレーラーと参加アーティストからのコメントが一挙公開となった。

R指定、相川七瀬、a crowd of rebellion、LM.C、緒方恵美、氣志團、清春、GOOD ON THE REEL、THE NOVEMBERS、People In The Box、PELICAN FANCLUB、MUCCという、世代もジャンルも超えた豪華な12組の参加アーティストが、初期の楽曲から最近の楽曲まで、シングル曲もアルバム曲も問わず楽曲をセレクト。

それぞれ思い入れを持ったプラの楽曲を、それぞれの解釈でトリビュートされた楽曲は、各アーティストの個性が爆発しつつも原曲のユニークさを再発見できる内容ばかり。全曲試聴できるのでぜひチェックしてみよう。全12アーティストからのテキストコメントも到着している。

ちなみに今作のボーナストラックにはPlastic Treeの「ゼロ」が収録。「ゼロ」は10年前の2007年の日本武道館公演時に会場限定で配布された楽曲。その後、会場配布以降音源としては世に出ることがなかった幻の楽曲だが、近年のリクエストライブでも常に上位にランクインする隠れた人気楽曲。この度周年を記念して、この「ゼロ」を新たにレコーディングして収録。待望の音源化となっている。

そして今回トリビュートアルバムのアートワークを担当するのは人気アニメーション作家ユニット「劇団イヌカレー」の泥犬。「劇団イヌカレー」の泥犬とは2014年〜2015年のPlastic Treeのシングル「マイム」「スロウ」「落花」、そしてアルバム「剥製」でタッグを組み大きな反響を呼んだ。およそ2年ぶりとなるこの度、再びアートワークを全面的に手掛けることとなった。ジャケットはバンド名を体現した神秘的な「樹」のイラスト。周年ならではのアートワークとなっている。

リリース後の9月9日には都内2会場でのサーキットイベントを主催、そして9月16日からは全国8公演の秋ツアーもスタートする。

参加アーティストからのコメント※50音順
R指定・マモ(参加楽曲:「Sink」)
この度は豪華すぎるメンツの中、トリビュートアルバムへの参加をお誘い頂き誠に光栄で御座います。今回、収録させて頂きます楽曲は「Sink」なのですが、この曲は僕が小学生の頃に聴き惚れてCDショップにて購入させて頂きました。
個人的に馴染み深い曲でして、まさかカヴァーする日、そしてPlastic Treeさんのトリビュートアルバムに参加出来る日が来るなんて思ってもみませんでした。
本当にこんな素敵な機会を僕等みたいな血生臭いバンドに与えて頂き感謝しかありません。責任を持って僕らなりにアレンジさせて頂きました。(怒られる覚悟でしたが…)
後日談、竜太朗さんはとても優しく感想を述べてくださいました。
本当に優しい大先輩です。20周年本当におめでとうございます!!
これからも背中を追いかけさせて頂きます。

相川七瀬(参加楽曲:「サイレントノイズ」)
20周年おめでとうございます!
名曲ばかりのPlastic Treeのトリビュートアルバムに参加出来てとても嬉しいです!!
サイレントノイズとても気に入っているのでこれから自分のライブでも歌って行きたいと思います!

a crowd of rebellion・小林亮輔(参加楽曲:「梟」)
僕が中学の時とんでもなく衝撃を受けたバンド。”ボーカルギターをやりたい”と思ったきっかけになった一因と言っても過言では無いバンド。そんなバンドさんの20周年をまさかこんな形でお祝い出来るとは思いませんでした。出会えて良かったと、心の底から思っています。
竜太朗さんから御一報頂いた時は正直興奮し過ぎてよくわからなかったです。カバーさせて頂きたい曲は山の様にあって、でもうちのバンドでカバーさせて頂くのならガツンとした曲がいいなあと思いまして”梟”を選ばせていただきました。
Plastic Treeの曲をうちなりにアレンジさせて頂いて、そこに僕らの歌が乗る。いつ考えても鳥肌が立ちます。本当に光栄です、20周年、続けてくれてありがとうございます。今までもこれからも大好きです。

LM.C・maya(参加楽曲:「ツメタイヒカリ」)
皆さん、どうも。LM.Cでボーカルを担当している者です。貴重な機会に厚謝申し上げます。“ツメタイヒカリ”を歌わせてもらいました。音色と共にCDジャケットが印象に残っています。雪が舞い降りる曲。冬を先取りして楽しんでいただけたら幸甚に存じます。
祝 二十周年
寄らば大樹の陰
Plastic Tree 万歳 :-)

緒方恵美(参加楽曲:「みらいいろ」)
最初にオファーを頂いた時は、驚きました。私でいいんですか?と。
友人のミュージシャンを介して、ボーカルの有村君とドラムのケンケンとは、何度か一緒に楽しく呑んでて。ライブに来て頂いて、私も1回だけ拝見させて頂いて。そのどれもがすごく楽しかったけど、そんな私で大丈夫…?と。
でも、不思議です。担当させて頂くことになった「みらいいろ」は、ご存じTVアニメ「遊戯王 5D’s」のエンディング曲。私は「遊☆戯☆王」シリーズの初代・遊戯王(武藤遊戯)役を担当させて頂いていたのですが、それが奇しくも、約20年前。
20周年のPlastic Treeを介して、こんなカタチで再び遊戯王に……いえ、もしかしたら、遊戯王が、ここに導いてくれたもしれない。そう思ったらなんかもう、不安はちょっとおいといて、頑張らせて頂かなくては! と、思ったのでした(笑)。
バンドとして、本当に仲の良さそうな(ホントの所はどうかはわからないけど/笑)Plastic Treeのカバーを、同じくバンドとしてカバーされる皆様が多い中で、ピンの私がどのようにーーーと少し悩んだのですが、、、
とても信頼している作曲家でベーシストの黒須克彦さんがアレンジを引き受けてくれ(もちろんBassも)、かどしゅんたろうさん(Drums)、三沢崇篤さん(Gt)という錚々たるメンバーに助けられ、創り上げることができました。
有村君のセクシーボイスには及ばずですが、いつもの私より、やや癖がある感じのボーカルにしあげてみました。Plastic Treeファンの皆様に、ツッコミ入れて頂きつつ、少しでも楽しんで頂けたら幸いです(笑)。
そして、Plastic Treeのみなさま。改めて20周年、おめでとうございます!これからも、たくさんの「樹念日」を重ねて下さい。また呑んだり遊んだりしましょう!(笑)ありがとうございました。

“千葉の後輩代表” 氣志團・綾小路 翔(参加楽曲:「プラットホーム」)
昔から、竜太朗くんの歌声に死ぬほど憧れていて。場外馬券売り場のおっさんと場外馬券売り場のおっさんを足して2で割った…いや何なら3とかでもいいし、寧ろソーダとか、それも苛性ソーダとかで適当に割った様な、そんな声をした自分がそんな事を口にする自体、無い物ねだりにも程があるのだけど。でも、それでも好きな気持ちは止められないから、お風呂場とかで口ずさんできたんですよ。Plastic Treeの曲を。そりゃあもう竜太朗くんになりきってね。
いや、でもまさか、そんな積年の想いと練習の成果をお披露目する日が来るとは…。嗚呼、人生ってわからない。人生って悪くない。人生って素晴らしい。さぁ、声高らかに叫びます。「愛 羅 武 Plastic Tree♡」

清春(参加楽曲:「メランコリック」)
“此れよ、永遠であれ”愛を込めて

GOOD ON THE REEL・Vo 千野隆尋(参加楽曲:「空白の日」)
小学生の頃、テレビのCMでPlastic Treeを知りました。すっかりファンになった僕は、リリースされているほとんどのCDを集めて聴いていました。実際にお会いできたのは19才の頃、地方のテレビ番組で共演させていただいた時です。
その2、3年後にイベントで、初めてGOOD ON THE REELとして共演させていただきました。その時にバックヤードで竜太朗さんを見かけ、勇気を出して声をかけた所、「知り合いがいてよかった〜。」とハグをしてくれました。まさか自分のことを思い出してくれるとは思ってもいなかったし、そんなにも親近感を持って接してくれるとはもっと思っていなかったので、とても感激したことを今でもはっきり覚えています。それから6、7年後ぐらいにROCK IN JAPAN FESで再会することができ、飲みに誘っていただいたりするようになりました。
今回トリビュートのお話をいただき、選曲をしなければならないわけですが、これが本当に本当に悩みました、「ぬけがら」か「空白の日」とで悩みに悩み最終的に「空白の日」にさせていただきました。この曲は僕が中学2年生ぐらいによく聴いていた曲です。
Aメロの歌詞がとっても好きで晴れた日にはなんとなく口ずさんでしまう曲です。心地よく聴いていただけるアレンジになったと思います。よかったら晴れの日のお散歩のお供に、眩しすぎる外にちょっぴり寂しくなった電車のお供に連れていってください、、、

THE NOVEMBERS・小林祐介(参加楽曲:「アンドロメタモルフォーゼ」)
まず最初に、Plastic Treeへ心からの感謝とリスペクトを。実は、アンドロメタモルフォーゼという曲に出会った時、いつかこんな日が来るんじゃないかと思うほど、僕は運命めいたものを感じていました。THE NOVEMBERS×有村竜太朗×ヤマジカズヒデという編成でステージに立った日、僕はこの曲を永遠に演奏していたいような気持ちになりました。終わるのがもったいないほど、美しい時間でした。

いずれ命 燃えてきます
灰になり 砂になり
それならば 最初で最後
僕らが出会えたこと

この4行に、全てが詰まっていると思う。僕が竜太朗さんに出会えたことは、こんなにも美しいことなんだということを、作品に込めました。9月9日「虚を捨てよ、町へ出よう 弍」も、同じ気持ちで臨みます。多分、お客さんもそうだと思います。
いつのまにか始まって、ただ終わっていくだけの命を抱え、僕らが出会えたことは、こんなにも美しい。

People In The Box・波多野裕文(参加楽曲:「エンジェルダスト」)
「エンジェルダスト」という選曲は、僕が中学生のときに聴いていて、
思い入れが強いというシンプルな理由です。
歌のレコーディング中、歌詞の一節「風はいつもより気持ちよく刺さり」を、「傘はいつもより〜」と誤って記憶していて、竜太朗さんにその場で電話して確認を取るという(そして過去の妄想を作者本人に披露し恥ずかしい目にあうという)ことがありました。
People In The Boxにとって実は初めてのトリビュート参加、それがPlastic Treeというのはなんだかとても嬉しく思います。遠慮なくいろんなものを込めて作りました。楽しんでいただければと思います。

PELICAN FANCLUB・エンドウ アンリ(参加楽曲:「水色ガールフレンド」)
千葉市、若葉区、6時30分という曲がある。
僕が過ごしたのは隣の区である千葉市、緑区。
有村竜太朗という人間にとても近いと心から喜んだ学生時代。今となっては物理的にも近くなった。そして彼らへの愛を音楽によって知ってほしい。”Plastic Treeと僕のはじめまして”をした楽曲を竜太朗さんに知ってほしい。
その楽曲が水色ガールフレンドでした。

MUCC・YUKKE(参加楽曲:「3月5日。」)
今回声をかけていただけてとても嬉しかったですし、もし声がかからなくてもこちらから声をかけて「是非是非参加させて頂きたいですまじお願いします先輩!」くらいな気持ちで参加させていただきました! 
選曲は、メンバーそれぞれやりたい曲がたくさんある中から「3月5日。」を選ばせていただきました。昔から移動中なんかにもメンバーみんなで聞いてた曲でもあるし、Plastic treeの楽曲、LIVEから感じる独特な匂いみたいなものがとても強くでてる印象の曲で、今MUCCで演奏したら面白いんじゃないかなと思い決めました!個人的にはこの曲のBASSってTHE!正さん!なイメージがあって好きです! 
最後になりますがプラ兄さん様、いつも優しくしていただいて嬉しいです!これからもずっとMUCCをかわいがってください!そしていつか第2弾がでるのなら、僕が、ヴォーカルで、「睡眠薬」をやってみたいです!
自分の作曲においてすごく影響を受けた曲です! 、、、声かかるの待ってます。

 

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