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MYNAME・インス、ソロ作リリイベで腰痛をかかえながらバラードを熱唱

アーティスト

撮影:Eri Sato

先月25日にMYNAMEのワンマンライブが東京国際フォーラムでおこなわれ、10月26日に兵役に行くことが発表されたメンバー最年長のインス。9月5日に初のソロミニアルバム「NAKED」のリリースイベントがタワーレコード渋谷店で行われた。1人でのリリースイベントは初となる。

イベント開催前、急な腰痛に襲われ、冒頭、本人の口からファンに向けてお詫びを語るインス。激しい痛みを感じつつもファンのために、構成内容を変更した上で開催することを決めた。

1曲目は今回のアルバムに収録された「You Don’t Know Me」。4人のダンサーを入れた上で、自身の動ける範囲でパフォーマンスを披露。2曲目は2013年8月に韓国のみで発売されたMYNAMEファースト・ミニ・アルバム「Baby I’m Sorry」収録された「In my place」を披露し、一人でバラードを熱唱。

トークでは「今、自分が一番悔しいです。すごい準備したのに。はぁ。悔しくて、多分緊張しすぎたからともともとヘルニアを持っているからなんですが…。そろそろマズいかな〜と思っていた矢先…。頭は元気で大丈夫なんだけど(笑)。ほんとうになんで、リード曲『NAKED LOVE』もすごく準備して、みんな見せたかった。みんな、みたいでしょ?本当にごめんね。だから今、考えてるのは、東京の9月10日までに治して最高のインスを10日のリリースイベントまでには見せたいなと思っています。」とファンの反応を見ながら、話すインス。

メディアからの「リリイベ。1人での楽しみは?」という質問に対して、「1人でいるのは普段も好きなんです。わたしは、インドア人ですよ。外出しない。それに慣れてるので1人でもつまんないとかはないですけど。寂しいと感じたのは、今日みたいに具合悪い時はメンバーがみんなでカバーしてくれてたし…と思うと…。今、だから、すごくメンバーに会いたい。悔しいんだけれども。今、会いたい」と素直な気持ちを語るインス。イベントの最後には、急遽、6日より初舞台「さよならヨールプッキ」が新宿シアターサンモールで開幕するMYNAMEの末っ子チェジンが稽古場から駆け付け、メンバー同士、肩を抱き寄せ励ましあう感動の場面に会場のファンも涙を流した。

最後に「今日は本当に申し訳ないです、みなさん。自分もこうなると思わなかったし。だから、9月10日のお台場は絶対来てください。これは、10日のための作戦じゃないですよ(笑)。申し訳ないです、みなさんに一番見せたかったので。」と最後までファンに詫びるインス。その後、トーク中のBGMでかかっていた「Love Letter」に合わせて、急遽アカペラで披露し、ファンを大いに盛り上げた。

いよいよ、リリースイベントが開催され、スタートから突然の腰痛にみまわれ、悔しい思いをしたインス。スタッフには絶対中止をしないと話しているインス。ここからの連日のリリースイベントをおこなっていくか、今後のインスの動向に注目だ。

また、本日情報解禁されたトピックスとして、9月28日放送予定TBS系「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」にインスの出演が発表された。

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