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神聖かまってちゃん、新曲「イマドキの子」MVに「SOL!」で選出された一般女子高生たちが出演

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9月6日に約3年振りとなる待望のオリジナルフルアルバム「幼さを入院させて」をリリースした神聖かまってちゃん。本作のリードトラック「イマドキの子」のミュージックビデオが完成した。

去る7月末日に、“神聖かまってちゃん×SCHOOL OF LOCK!合同企画 主演女優は「SCHOOL OF LOCK!」の女子生徒!「イマドキの子」MUSIC VIDEOメインキャスト大募集!!”と題して、リードトラック「イマドキの子」のミュージックビデオ制作に向けて、10代から高い支持を得ている人気ラジオ番組、TOKYO FM/JFN系38局「SCHOOL OF LOCK!」とタッグを組み、番組リスナーの女子中高生限定で主演女優を募集。

数百名を超える応募の中から神聖かまってちゃんメンバー、監督、制作スタッフによる厳選なる審査を経て、見事選ばれた3人の女子生徒が主演女優として起用された「イマドキの子」のミュージックビデオが完成した。

今回のミュージックビデオの指揮をとったのは、「SCHOOL OF LOCK!」に所縁の深い、RADWIMPS「会心の一撃」、[Alexandros]「GIRL A」、Shout it Out「逆光」などのMVの監督を務めた大久保拓朗氏。

「存在もしない」という歌詞を一番のエモーショナルポイントと捉え、「存在もしない」という消えてしまいそうな悲壮感と、「love me love me」という自己アピール性を映像化したいという思いから、3人1役の主人公、のっぺらぼうの他人たちという演出方法がとられた。

の子(神聖かまってちゃん)コメント
青空と曇り空の下ですごく良いものが撮れました!素晴らしい作品に仕上がったと思います。
今回MV出演応募してくれた全ての方々に感謝!

Director・大久保拓朗コメント
「存在もしない」という言葉が、「イマドキの子」の歌詞の中で、僕にとって一番エモーショナルでした。
「誰でもない他人(のっぺらぼうたち)に囲まれて、生きている少女が、実は自分こそ誰でもない、と気づいている(3人1役の主人公)」というのがこのMVのストーリですが、自由に解釈して頂けたら嬉しいなと思っています。
「どうしたらいいのか分からないけど、何だか心がざわざわして、どうにかしたい」みたいな、曖昧だけど芯の強い感情、「青春性」を映像化したいと思ってこのMVを作りました。
晴天の中、街を見守るメンバーと、曇天の下で街をさまよう少女たちのコントラストが美しい作品になったと思います。