鈴木雅之、ソウル・ミュージックの祭典「SOUL POWER」で豪華コラボ

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鈴木雅之が、ゴスペラーズ、Skoop On Somebodyと共に毎年開催しているソウル・ミュージックの祭典「SOUL POWER」。今年で12回目の開催となる本公演が、9月9日・10日に東京国際フォーラムで開催され、2日間で1万人の観客を動員。出演者たちによる豪華コラボレーションも披露された。

トップバッターとして、今年デビュー20周年を迎えるSkoop On Somebodyが登場。新曲「Every Kiss, Every Lies」などを熱唱し、さらに「SOUL POWER」恒例のスペシャル・コラボレーションとして、CHEMISTRYがステージに登場。名曲「My Gift To You」を共演し、満員の観客から大きな歓声を浴びた。

続いて、「SOUL POWER」初出演となるchayが登場。初登場とは思えない堂々としたパフォーマンスで代表曲「あなたに恋をしてみました」、荒井由実のカヴァー曲「12月の雨」などを披露。

そして、2人そろって「SOUL POWER」に出演するのは初めてとなるCHEMISTRYが登場。デビュー曲「PIECES OF A DREAM」から11月15日発売のニューシングル「Windy」まで、圧倒的な歌唱力と美しいハーモニーを聴かせた。

揃いのスーツで登場したゴスペラーズは名曲「ひとり」をCHEMISTRYとコラボレーション。そして最新アルバム収録曲「All night & every night」など全7曲を熱演。

そして、イベントの大トリとして鈴木雅之が登場。1曲目に代表曲「違うそうじゃない」を披露。そして、8月23日にリリースした最新カヴァーアルバム「DISCOVER JAPANⅢ」に収録した小沢健二のカヴァー曲「ラブリー」を、レコーディングに参加した“元祖・渋谷系の女王”こと野宮真貴とchayとコラボレーションを披露。3人でこの曲をライブで歌うのは初めてのことで、一夜限りの豪華でプレミアムなステージとなった。さらに、デュエットの名曲「渋谷で5時」を3人で歌い華やかなパフォーマンスを魅せた。

最後に鈴木雅之はRCサクセションの名曲「スローバラード」をソウルフルに歌いあげ、その圧倒的な歌唱力を披露した。

またアンコールでは、Skoop On Somebodyのデビュー20周年を祝い、彼らの代表曲「sha la la」を出演者全員で大合唱となった。

※レポートと写真は9月9日の模様

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