マジカル・パンチライン、“世界初”AI(人工知能)による「MV先行型 楽曲制作プロジェクト」始動
マジカル・パンチラインが、人工知能クリエイター「AI-CD β(ベータ)」をクリエイティブディレクターに迎え、世界初となる「ミュージックビデオ先行型 楽曲制作プロジェクト」に挑むことを発表した。
「AI-CD β」は、McCANN MILLENNIALS(マッキャン ミレ二アルズ)が開発した、CMのクリエイティブディレクションを行う人工知能。過去10年間の優秀なTVCMをデータベース化しており、商品や訴求内容に応じて、最適なCMを作るためのクリエイティブディレクションを行う。
今回のプロジェクトは、「AI-CD β」が導き出したクリエイティブディレクションを元に、楽曲よりも先にミュージックビデオを制作し、MVにあわせて楽曲を制作するという「ミュージックビデオ先行型 楽曲制作プロジェクト」となる。
マジカル・パンチラインに対して提示されたクリエイティブディレクションは、「“狩猟本能”を、“学園”モチーフで“擬物化”を使い、“アンニュイ”なトーンで、“ドキッとする”映像で伝えろ。』というもの。これからどのようなMVが制作され、そこからどのような楽曲が制作されるのか、今後の展開に目が離せない。
また、マジカル・パンチラインのYouTubeチャンネルにて、本プロジェクトのドキュメンタリー映像が公開中。現在第3話まで公開されており、今後も制作過程に密着、その裏側を見せていくとのことでこちらにも注目だ。
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